角館のお祭り9/7~9(日程・時間・・・)

角館のお祭り

角館のお祭り

角館のお祭り2018は2018年9月7日~9日に行われます。角館のお祭り2018では18丁内から山(置山・曳山)が出され、置山は神明社・成就院薬師堂などに置かれ、曳山は神明社・成就院薬師堂を参拝したり、佐竹北家に上覧したりします。曳山は町内を練り歩き、交渉が決裂すると曳山をぶつけるやまぶっつけ(曳山ぶつけ)が行われます。

【角館のお祭り2018 日程・時間(要確認)】
角館のお祭り2018は2018年(平成30年)9月7日(金曜日)~9日(日曜日)に行われます。

【角館のお祭り2018 アクセス・マップ】
場所・・・秋田県仙北市角館町中心部

*JR角館駅

【角館のお祭り2018 概要】
角館のお祭り2018では18丁内から山(置山・曳山)が出され、置山は神明社・成就院薬師堂などに置かれ、曳山は神明社・成就院薬師堂を参拝したり、佐竹北家(旧石黒恵家)に上覧したりします。また曳山は町内を練り歩き、曳山同士が出会った際にはどちらが先行するを交渉員が交渉し、交渉が決裂すると曳山をぶつけるやまぶっつけ(曳山ぶつけ)が行われます。やまぶっつけには観光目的の観光やまぶっつけもあります。ちなみに参拝・上覧に向かうのが上り山、参拝などを終えた曳山が下り山と言われ、上り山に優先権があります。なお曳山には武者人形・歌舞伎人形が載せられ、笛・大太鼓・小太鼓・鼓・摺り鉦・三味線などを奏でるお山囃子(飾山囃子)も乗り込んで終始囃し、秋田おばこたちが艶やかに手踊りを披露します。ちなみに囃子には寄せ囃子・上り山囃子・道中囃子・下り藤・荷方囃子・神楽囃子、手踊りには拳囃子・二本竹・秋田おばこ・秋田甚句・おやまこ・おいとこ・組音頭などがあります。
山・・・岩瀬若者一同・駅通り若者・駅前若者・大塚若者・上新町若者・川原町若者・桜美町若者・下岩瀬町若者・菅沢丁内若者・西部若者・中央通り・東部若者・七日町若者・西勝楽町若者・北部丁内若者・本町通り・山根谷地町旭会若者・横町若者

●角館のお祭り2018 日程・スケジュール(要確認)
タイムテーブルは昨年のものです。(現在確認中)
9月7日
16:00~・・・神明社に参拝

9月8日
10:00~17:30・・・佐竹北家に上覧・おやま囃子コンクール
17:00~22:00・・・観光やまぶっつけ
17:00~観光やまぶっつけ(五井酒造店付近)
18:00~観光やまぶっつけ(仙北市役所角館庁舎前)
19:00~観光やまぶっつけ(藤八堂付近)
19:00~観光やまぶっつけ(立町十字路付近)
19:15~観光やまぶっつけ(立町ポケットパーク)
20:30~観光やまぶっつけ(角大付近)
22:00~観光やまぶっつけ(地酒のふじた前)

9月8日・9日
薬師堂に参拝

*参考・・・角館のお祭り2018日程

【角館のお祭り 歴史・簡単概要】
角館のお祭り(かくのだてのおまつり)は神明社(7日宵祭り・8日本祭り)と成就院薬師堂(8日宵祭り・9日本祭り)の祭礼です。角館のお祭りは起源が明確ではありません。角館のお祭りは「佐竹北家日記」に1694年(元禄7年)の鹿島祭りと記され、それ以前から行われていたとも言われています。角館のお祭りは神の降臨を願い、日々の生活が安穏に過ごせる為の庶民の素朴な祈りを込めた行事です。なお角館のお祭りは国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
*参考・・・角館のお祭り角館のお祭りwikipedia

【神明社 歴史・簡単概要】
角館のお祭りが行われる神明社(しんめいしゃ)は起源が明確ではありません。神明社は中世末に戸沢氏(とざわし)が統治していた頃には既に古城山に祀られていたとも言われています。その後1658年(明暦2年)に佐竹北家により、現在の場所に移されて神明山と称したと言われています。1676(延宝4年)に例大祭前に獅子舞が全町各戸を回るようになりました。神明社は主神に天照大御神(あまてらすおおみかみ)、相殿神に加具土神(かぐつちのかみ)・大名牟遅神(おおなむぢのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)・経津主神(ふつぬしのかみ)・武甕槌神(たけみかづちのかみ)・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)・三嶋大神(みしまのおおかみ)・廣田大神(ひろたのおおかみ)・水波能賣神(みずはのめのかみ)・大山祇命(おおやまづみのみこと)・白峯主神(しらみねぬしのかみ)・伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命 (いざなみのみこと)を祀り、角館総鎮守と言われています。
*参考・・・神明社・角館のお祭り

【成就院薬師堂 歴史・簡単概要】
角館のお祭りが行われる成就院薬師堂(じょうじゅいんやくしどう)は起源が明確ではありません。成就院薬師堂は1424年(応永31年)に戸沢氏が本城を門屋城から角館城に移った際に祈願所だった山谷薬師を勝楽村に勧請し、峰の薬師と言われたのが起源とも言われています。その後角館城主・戸沢能登守が眼病に罹った際に祈願して平癒したことから城内に礼拝所を建立し、諸願が成就したことから成就院薬師堂と言われるようになりました。江戸時代に芦名氏が入府し、一国一城令によって角館城が廃城になると現在の場所に移されました。明治維新後の神仏分離により、真言宗の別社になりました。なお成就院薬師堂は本尊・薬師堂瑠璃光如来(秘仏)を安置しています。
*参考・・・成就院薬師堂・角館のお祭り

【角館のお祭り2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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