霞間ヶ渓(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
霞間ヶ渓
霞間ヶ渓(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。霞間ヶ渓は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。霞間ヶ渓の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。霞間ヶ渓では桜が見ごろを迎える時期に池田サクラまつりが行われ、さくら会館のしだれ桜がライトアップされたり、郷土芸能などのイベントが行われたりします。売店も出店するそうです。(要確認)
【霞間ヶ渓 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県揖斐郡池田町藤代
【霞間ヶ渓 アクセス・交通】
*養老鉄道池野駅(徒歩約30分)
*東海環状自動車道大垣西IC(車約20分)
【霞間ヶ渓 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【霞間ヶ渓 時間(要確認)】
自由
【霞間ヶ渓 料金(要確認)】
無料
【霞間ヶ渓 歴史・簡単概要】
霞間ヶ渓(かまがたに)・霞間ヶ渓公園は岐阜県揖斐郡池田町にあります。霞間ヶ渓は断層崖からなる標高約923メートルの池田山(いけださん)の東斜面が侵食されて形成されました。ちなみに池田山は標高約1,377メートルの伊吹山(いぶきやま)を中心とした伊吹山地に属し、揖斐関ヶ原養老国定公園(いびせきがはらようろうこくていこうえん)に指定されています。池田山は山麓の霞間ヶ渓から山頂までの付近一帯約103ヘクタールが池田の森として整備され、登山道も通っています。池田山は標高約329メートルの金華山(きんかざん)とともに東海地方有数の夜景スポットとして知られています。霞間ヶ渓はヤマザクラ・シダレザクラ・エドヒガンなどの桜が自生し、古くから桜の名所として知られていました。ただ霞間ヶ渓は地形が非常に急峻で、災害が多かったことから土砂崩れ防止の為、江戸時代に大垣藩が治山政策の為にソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木を新たに植え、明治時代以後も観光の為に桜の木が植え続けられました。霞間ヶ渓は全長2キロの渓谷一帯にソメイヨシノなどの約8種・約1,500本の桜の木が植えられ、東海3県(愛知県・ 岐阜県・三重県)有数の桜の名所として知られています。ちなみに霞間ヶ渓はかつて鎌ケ谷と言われていたが、花を咲かせた桜を遠くから見るとまるで霞がかかったように見えるところから霞間ヶ渓といつしか言われるようになったそうです。なお霞間ヶ渓は国の名勝・国の天然記念物に指定されています。また霞間ヶ渓は飛騨・美濃さくら33選にも選ばれています。
*参考・・・霞間ヶ渓(アクセス・歴史・・・)
【霞間ヶ渓 見どころ・文化財】
霞間ヶ渓の見どころは霞間ヶ渓の桜です。霞間ヶ渓の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは霞橋(めがね橋)です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【霞間ヶ渓 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0261-62-9197(池田町観光協会)
【霞間ヶ渓 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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