鎌北湖（紅葉見ごろ11月中旬頃～）埼玉紅葉名所

鎌北湖

鎌北湖（アクセス・概要・見どころ・・・）情報を紹介しています。鎌北湖は埼玉の紅葉名所です。鎌北湖の紅葉見ごろは例年11月中旬頃～11月下旬頃です。鎌北湖ではボート（期間限定）に乗ることもでき、紅葉とボート遊びを楽しむことができます。ちなみに鎌北湖ではヘラブナ（箆鮒）釣りも楽しむことができ、4月中旬頃～11月頃に釣り人で賑わうそうです。

【鎌北湖　アクセスマップ】
場所・・・埼玉県入間郡毛呂山町宿谷356-7

【鎌北湖　アクセス・交通】
*JR毛呂駅（徒歩約1時間）
*東武越生線東毛呂駅（徒歩約1時間10分）

*関越自動車道鶴ヶ島IC（車約30分）または城戸西スマートIC（車約20分）

【鎌北湖　アクセス・駐車場】
駐車場あり

【鎌北湖　時間（要確認）】
自由

【鎌北湖　料金（要確認）】
無料

【鎌北湖　歴史・簡単概要】
鎌北湖（かまきたこ）・山根溜池は埼玉県入間郡毛呂山町宿谷にあります。鎌北湖は1935年（昭和10年）に農業用貯水池として完成した周囲約2キロ・水深約20メートル・貯水量約30万立方メートルの人造湖です。鎌北湖は堤高約22.6メートル・堤頂長約84メートルのアースダムが建築されて造られました。鎌北湖は1929年（昭和4年）にアメリカから端を発した世界恐慌（せかいきょうこう）の経済対策として、1929年（昭和4年）に着工され、1935年（昭和10年）に完成しました。鎌北湖は当初山根貯水池と言われていたが、太平洋戦争後に毛呂山町観光協会がかまきた湖（鎌北湖）と言うようになったそうです。ちなみに鎌北湖は別名乙女の湖（乙女湖）とも言われているそうです。鎌北湖は周囲を秩父盆地を取り巻く外秩父山地（そとちちぶさんち）に囲まれ、周辺にモミジなどが分布し、ソメイヨシノ（染井吉野）なども植えられています。鎌北湖ではボートに乗ったり、ヘラブナ（箆鮒）釣りを楽しむことができます。なお鎌北湖は埼玉県立黒山自然公園の区域内にあり、奥武蔵自然歩道の入り口になっています。
毛呂山町（もろやままち）は埼玉県南西部に位置しています。毛呂山町は三芳町（みよしまち）・越生町（おごせまち）とともに入間郡（いるまぐん）を構成し、坂戸市・日高市・飯能市・越生町・鳩山町に接しています。毛呂山町は群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県の1都5県にまたがる秩父山地（ちちぶさんち）東縁に位置し、西部に外秩父山地があり、北東部に岩殿丘陵があり、越辺川（おっぺがわ）・高麗川（こまがわ）などが流れています。ちなみに毛呂山町は南部の丘陵地帯に小説家・詩人である武者小路実篤（むしゃのこうじさねあつ）が理想社会を目指して創設した「新しき村」があります。毛呂山町には縄文時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。毛呂山町は鎌倉時代に毛呂氏が居館を建てると近郷の中心地として発達しました。毛呂山町は江戸時代に江戸で相次いだ火事により、西川材（にしかわざい）と言われたスギ・ヒノキの産地になりました。毛呂山町は東武鉄道越生線・JR八高線が通り、昭和30年代から宅地化が進みました。
*参考・・・鎌北湖（アクセス・歴史・・・）

【鎌北湖　見どころ・文化財】
鎌北湖の見どころは鎌北湖の紅葉です。鎌北湖の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃～11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度～6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【鎌北湖　連絡先（要確認）】
電話番号・・・049-295-2112（毛呂山町産業振興課）

【鎌北湖　備考（御朱印・その他・・・）】
最終更新日：2021年（令和3年）11月
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