長谷寺(紅葉見ごろ11月下旬頃~)神奈川紅葉名所
長谷寺
長谷寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。長谷寺は神奈川の紅葉名所です。長谷寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。長谷寺では紅葉が見ごろを迎える時期にライトアップが行われています。(要確認)妙智池・放生池では水鏡にライトアップされた紅葉が映し出され、幻想的な光景を楽しむことができるそうです。
【長谷寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
【長谷寺 アクセス・交通】
*JR鎌倉駅からバスの場合、長谷観音前バス停(徒歩約5分)
*江ノ島電鉄線長谷駅(徒歩約5分)
*横浜横須賀道朝比奈IC(車約30分)
【長谷寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【長谷寺 時間(要確認)】
8:00~17:00(3月~9月)
8:00~16:30(10月~2月)
【長谷寺 料金(要確認)】
大人300円、小学生100円
【長谷寺 歴史・簡単概要】
長谷寺(はせでら)は神奈川県鎌倉市長谷にあります。長谷寺は寺伝によれると奈良時代の736年(天平8年)に藤原北家の祖・藤原房前(ふじわらのふささき)が大和(奈良)・長谷寺を創建した僧・道明(どうみょう)を勧請し、十一面観音像を本尊として創建したとも言われています。徳道は721年(養老5年)に楠の大木から2体の十一面観音を造仏し、1体を大和・長谷寺に本尊として安置し、もう1体を祈請の上で海に流したところ15年後に三浦半島に流れ着き、鎌倉・長谷寺に安置されたとも言われています。その後第45代・聖武天皇(724年(神亀元年)~749年(天平勝宝元年))の時代に勅願所と定められたとも言われています。長谷寺は梵鐘に鎌倉時代の1264年(文永元年)に住職・真光が勧進し、鋳物師・物部季重が鋳造した銘文があり、それ以前に創建され、新長谷寺と言われていたそうです。南北朝時代の1342年(康永元年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が伽藍と諸像の修復し、1392年(明徳3年)に室町幕府第3代将軍・足利義満(あしかがよしみつ)が観音像の光背を修復しました。安土桃山時代の1591年(天正19年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から朱印状を受け、江戸時代初期の1607年(慶長12年)に徳川家康が堂塔・伽藍を改修し、その際に浄土宗に改宗しました。長谷寺にはカエデ・イチョウなどが分布しています。
鎌倉市(かまくらし)は神奈川県南東部に位置しています。鎌倉市の名称は鎌形に曲がった地形とクラと言われる洞穴(どうけつ)が多かったことに由来しています。鎌倉市は横浜市・逗子市・藤沢市に接しています。鎌倉市は太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾(さがみわん)とを分ける三浦半島(みうらはんとう)西側に位置し、北側・東側・西側の三方を丘陵地に囲まれ、南側を相模湾に面しています。鎌倉市は天然の要害で、古代、に鎌倉郡の郡衙(ぐんが)が置かれ、豪族・鎌倉氏の本拠でした。鎌倉市は1192年(建久3年)に征夷大将軍となった源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉幕府(かまくらばくふ)を置き、1333年(元弘3年)の東勝寺合戦(とうしょうじがっせん)によって鎌倉幕府が滅亡するまでの約150年間、武家政治の中心地として繁栄しました。鎌倉市には鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮(鎌倉八幡宮)・鎌倉の大仏(長谷の大仏)として知られる高徳院(こうとくいん)、鎌倉五山に数えられた建長寺(けんちょうじ)・円覚寺(えんがくじ)・寿福寺(じゅふくじ)・浄智寺(じょうちじ)、・浄妙寺(じょうみょうじ)そして長谷寺(はせでら)・極楽寺(ごくらくじ)・銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)・明月院(めいげついん)などがあります。
*参考・・・長谷寺(アクセス・歴史・・・)
【長谷寺 見どころ・文化財】
長谷寺の見どころは長谷寺の紅葉です。長谷寺の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは妙智池・放生池周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【長谷寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0467-22-6300(長谷寺)
【長谷寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ
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