亀岡祭10/1~31(日程・時間・・・)

亀岡祭2018は2018年10月1日~31日に行われます。亀岡祭2018の山鉾巡行では11基の山鉾が旧城下町を巡行します。宵々山・宵宮では山鉾に提灯が飾られ、夕方から提灯に灯が入れられ、囃子が奏でられます。神幸祭では2基の神輿が鍬山神社から形原神社まで巡行し、還幸祭では午後に形原神社から鍬山神社に戻るお山入りが行われます。

【亀岡祭2018 日程・時間(要確認)】
亀岡祭2018は2018年(平成30年)10月1日(月曜日)~31日(水曜日)まで行われます。

【亀岡祭2018・鍬山神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府亀岡市上矢田町上垣内22

*JR山陰本線・亀岡駅

広告

【亀岡祭2018 概要】
亀岡祭2018の山鉾巡行では11基の山鉾が旧城下町を巡行します。宵々山・宵宮では山鉾に提灯(あんどん)が飾られ、夕方から提灯に灯が入れられ、囃子が奏でられます。神幸祭(しんこうさい)では2基の神輿が鍬山神社から形原神社(御旅所)まで巡行し、還幸祭(かんこうさい)では午前中に神輿が氏子地区を巡行し、午後に形原神社から鍬山神社に戻るお山入りが行われます。
山鉾巡行・・・鍬山(くわやま)・八幡山(はちまんやま)・武内山(たけうちやま)・三輪山(みわやま)・高砂山(たかさごやま)・難波山(なんばやま)・羽衣山(はごろもやま)・翁山(おきなやま)・稲荷山(いなりやま)・蛭子山(えびすやま)・浦島山(うらしまや)

●亀岡祭2018 日程・スケジュール(要確認)
10月1日・・・斎榊立て(鍬山神社)・吉符入り

10月5日・・・くじ取り式(亀岡市議場)

10月18日・・・御神輿飾り(鍬山神社)

10月20日・・・神幸祭(鍬山神社~形原神社)

10月23日・・・山建て・あんどん設置(各山鉾町)

10月24日・・・あんどん設置(各山鉾町)・形原神社御旅所祭

10月25日・・・山鉾巡行(10:00~13:00・旧城下町)・還幸祭(各町巡行・お山入り)

10月26日・・・神輿仕舞い(鍬山神社)

10月31日・・・神事済奉告祭(鍬山神社)

*参考・・・亀岡祭2018日程

【亀岡祭 歴史・簡単概要】
亀岡祭(かめおかまつり)・秋季大祭は鍬山神社の鍬山宮(大巳貴神・おおなむちのかみ(大国主神))・八幡宮(誉田別尊・ほむだわけのみこと(応神天皇))二社の例祭です。亀岡祭は鍬山神社の創建当時から行われていたが、戦国時代に明智光秀が丹波に侵攻すると一時廃されたが、1681年(延宝9年)に杉原守親が祭礼を再興し、亀山城主・松平忠晴から神輿が寄進されたと言われています。ちなみに水害・飢餓などの災害は氏神の祭祀をおろそかにしたことが原因と言う風潮があったとも言われています。山鉾は三輪山の朱塗りの「三ツ之鳥居箱書銘」に1749年(寛延2年)と記されていることから江戸時代中期頃から次々と造られ、江戸時代後期に風流化が進んだとも言われています。
*参考・・・亀岡祭亀岡祭wikipedia

【鍬山神社 歴史・簡単概要】
亀岡祭を行う鍬山神社(くわやまじんじゃ)は社伝によると709年(和銅2年)に医王谷(いおうだに)に創建され、鍬山大明神とも、矢田神社とも言われていたそうです。鍬山神社がある亀岡盆地はかつて湖であったが、祭神・大己貴命(おおなむちのみこと・大国主(おおくにぬしのみこと))が鍬・鋤で保津峡を切り開き、水を流し耕作田として住民に与え、感謝した住民が鍬山大明神として祀ったとも言われています。鍬山神社は「延喜式神名帳(927年(延長5年))」に丹波国桑田郡十九座の一社として記されていることからそれ以前から祀られていたと言われています。1576年(天正4年)に明智光秀が丹波に侵攻すると祭礼が廃され、別当寺・大智院が創建されて神田が接収されました。1609年(慶長14年)に亀山城主・岡部長盛(おかべながもり)が現在の場所を寄進して社殿を造営し、1639年(寛永16年)に藩主・菅沼定房(すがぬまさだふさ)が社領を寄進し、1681年(延宝9年)に杉原守親が祭礼を再興し、城主・松平忠晴(まつだいらただはる)が神輿を寄進したことから例大祭は口丹波一の大祭・亀山祭(亀岡祭)になりました。なお鍬山神社は鍬山宮に大己貴命、八幡宮に誉田別尊(ほんだわけのみこと)を祀っています。
*参考・・・鍬山神社・亀岡祭鍬山神社・亀岡祭wikipedia

【亀岡祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・鍬山神社亀岡祭

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る