
亀山
亀山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。亀山は宮城の桜名所です。亀山の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。亀山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・シキザクラ(四季桜)・ギョイコウ(御衣黄)など桜の木が分布しています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)亀山には360度の大パノラマが広がる展望台などがあります。
【亀山 アクセスマップ】
場所・・・宮城県気仙沼市字亀山
【亀山 アクセス・交通】
*JR気仙沼駅からミヤコーバス・大島方面の場合、浦の浜バス停(徒歩約50分)
【亀山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【亀山 時間(要確認)】
自由
【亀山 料金(要確認)】
無料
【亀山 歴史・簡単概要】
亀山(かめやま)は宮城県気仙沼市字亀山にあります。亀山は気仙沼湾(けせんぬまわん)の入口に浮かぶ気仙沼大島(大島)北部にある標高約235メートルの山です。ちなみに気仙沼大島はリアス式海岸である三陸海岸の一部で、本土とは最も狭い所で230メートルしかない大島瀬戸で隔てられています。周囲には大前見島・小前見島・黒崎島や岩礁などがあります。亀山は面積約8.50平方キロで、東北地方最大の有人島と言われています。気仙沼大島には鳴き砂で知られ、国の天然記念物に指定され、日本の渚百選に選ばれている十八鳴浜(くぐなりはま)などがあり、その豊かな自然などから詩人・童話作家である水上不二(みずかみふじ)は「大島よ永遠にみどりの真珠であれ」と称えました。亀山には360度の大パノラマが広がる展望台・四阿(あずまや)・レストハウスなどがあります。展望台からは気仙沼市内や岩井崎方面、そして天気の良い日には太平洋上に浮かぶ標高約444メートルの金華山(きんかさん)まで眺めることができます。唐桑半島側には海上に浮かんだ養殖いかだも見ることができます。夜は気仙沼市街の夜景や漁火(いさりび)、そして満天の星空が美しいと言われています。亀山にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・シキザクラ(四季桜)・ギョイコウ(御衣黄)など桜の木が分布しています。また亀山にはツバキなども分布しています。なお亀山はしま山100選に選ばれています。
気仙沼市(けせんぬまし)は宮城県北東端に位置しています。気仙沼市は宮城県の登米市・南三陸町、岩手県の陸前高田市・一関市に接しています。気仙沼市は北上山系の支脈に囲まれ、大川・津谷川などが東流し、東側を太平洋に面しています。気仙沼市では唐桑地区から気仙沼地区に半島や入り江など変化に富んだリアス式海岸が続き、気仙沼湾に気仙沼大島が浮かんでいます。気仙沼市は冬は暖流の黒潮の影響で比較的温暖だが、夏は寒流の親潮の影響でやませの影響で冷涼になります。気仙沼市には縄文時代の石川原遺跡(いしかわらいせき)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。「日本三代実録(にほんさんだいじつろく)・901年(延喜元年)成立」には気仙沼の古名「計仙麻」が記されています。気仙沼市には気仙沼湾の湾奥に波が静かで水深に恵まれた天然の良港である気仙沼港があり、古くから漁業が盛んです。気仙沼港は遠洋のカツオ・マグロ漁船の基地で、マグロ・サンマなどの沖合漁業の水揚げ港でもあることからマグロ・カツオ・サンマなど全国有数の水揚げ高を誇ります。気仙沼湾ではホヤ・ホタテガイ・ワカメの養殖が行なわれ、気仙沼市ではフカヒレの生産も行なわれます。また気仙沼市は商業中心地で、八日町などの地名も残されています。気仙沼市には石油基地・工業団地が建設され、臨海工業都市の側面も持っています。なお気仙沼市はリアス式海岸特有の海岸美から一部が三陸復興国立公園及び海域公園・南三陸金華山国定公園に属しています。
*参考・・・亀山(アクセス・歴史・・・)
【亀山 見どころ・文化財】
亀山の見どころは亀山の桜です。亀山の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【亀山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・022-215-7211(仙台市青葉区公園課)
【亀山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●宮城桜名所・宮城桜見ごろ

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