加茂山公園(紅葉見ごろ10月下旬頃~)新潟紅葉名所
加茂山公園
加茂山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。加茂山公園は新潟の紅葉名所です。加茂山公園の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。加茂山公園には遊歩道が整備され、紅葉とウォーキング・散策を楽しむことができます。加茂山公園では噴水や水車があり、鯉が泳いでいる神池の池の端・紅葉谷の紅葉が美しいとも言われています。
【加茂山公園 アクセスマップ】
場所・・・新潟県加茂市大字加茂229
【加茂山公園 アクセス・交通】
*JR加茂駅(徒歩約5分)
*北陸自動車道三条燕IC(車約20分)
【加茂山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【加茂山公園 時間(要確認)】
リス園
10:00~16:00
毎週月曜日(祝日の場合、翌日)は休園
【加茂山公園 料金(要確認)】
リス園
無料
【加茂山公園 歴史・簡単概要】
加茂山公園(かもやまこうえん)は新潟県加茂市にあります。加茂山公園は約1,300年の歴史があるとも言われる青海神社(あおみじんじゃ)を中心に加茂山に広がる面積約15.35ヘクタールの都市公園です。ちなみに青海神社は奈良時代の726年(神亀3年)に青海郷を開拓した青海首一族が郷内(23箇村)氏子の護り神として、祖神・椎根津彦命(しいねつひこのみこと)と大国魂命(おおくにたまのみこと)を加茂山山麓に祀ったのが始まりと言われています。青海神社には境内に貴船社・山の社・伊勢両宮・稲荷社などの摂社・末社も祀られています。加茂山公園は森に囲まれ、園内に雪椿園・紅葉の美しい彫刻の森・全長約150メートルの大型スライダー(標高差約32メートル)・シマリスが放し飼いにされたリス園・東屋・児童公園(児童遊園地)・野外ステージ・見晴台・モミジ谷・ツバキ谷・神苑・噴水や水車があり、鯉が泳いでいる神池などがあります。ちなみにリス園ではシマリスが放し飼いにされ、触れることもできるそうです。雪椿園には新潟県の木である雪椿が約100種・約1,300本植えられ、4月上旬頃~中旬頃に雪椿と桜(染井吉野約100本)が同時に楽しむことができます。ちなみに加茂山全体では約50,000本の雪椿が植えられています。加茂山公園にはモミジ・カエデ・イチョウなども分布しています。加茂山公園では様々なイベントが行われています。
加茂市(かもし)は新潟県中部に位置しています。加茂市の名称は京都・賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)の地形に似たところに由来するとも言われています。加茂市は新潟市・五泉市・三条市・田上町に接しています。加茂市は三方を山に囲まれた一級河川・信濃川(しなのがわ)の支流・加茂川(かもがわ)流域に位置し、市域は東西に細長く、西部に越後平野・東部に新津丘陵に属する山地があり、東端に標高約1,292メートルの粟ヶ岳がそびえ、粟ヶ岳を源とする加茂川・信濃川・下条川などが流れています。加茂市は奈良時代の726年(神亀3年)に延喜式内社・青海神社(あおみじんじゃ)が創建されるとその鳥居前町として栄えました。加茂市は平安時代初期の794年(延暦13年)に京都・賀茂社(上賀茂神社・下鴨神社)の社領になったとも言われています。ちなみに加茂市は古くから京都との関わりがあり、中心街の落ち着いた町並みから「越後の小京都」とも言われています。加茂市は江戸時代に和紙・建具・織物などの家内工業が発達し、加茂桐箪笥が国の伝統的工芸品に指定されています。また加茂市は江戸時代に加茂川谷口の市場町として栄え現在も4と9のつく日に露天市が立ちます。加茂市は現在も木工・家具や金属製品・電気器具などの工業が盛んで、新潟県内の三条市・燕市と並んで金属工業地帯になっています。
*参考・・・加茂山公園(アクセス・歴史・・・)
【加茂山公園 見どころ・文化財】
加茂山公園の見どころは加茂山公園の紅葉です。加茂山公園の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは池の端・紅葉谷です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【加茂山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0256-52-0080(加茂市役所都市計画課)
【加茂山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●新潟紅葉名所・新潟紅葉見ごろ