神居古潭(紅葉見ごろ10月上旬頃~)北海道紅葉名所
神居古潭
神居古潭(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。神居古潭は北海道の紅葉名所です。神居古潭の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。神居古潭には函館本線旧線跡を使ったサイクリングロードや旧国道12号などがあり、紅葉とサイクリング・ウォーキングを楽しむことができます。旧神居古潭駅舎は旭川市指定の有形文化財(建造物)です。
【神居古潭 アクセスマップ】
場所・・・北海道旭川市神居町神居古潭
【神居古潭 アクセス・交通】
*JR旭川駅からバスの場合、神居古潭バス停(徒歩約10分)
*道央自動車道旭川鷹栖IC(車約25分)
【神居古潭 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【神居古潭 時間(要確認)】
確認中
【神居古潭 料金(要確認)】
確認中
【神居古潭 歴史・簡単概要】
神居古潭(かむいこたん)は北海道旭川市神居町にあります。神居古潭はアイヌ語で「神の里・神の郷」を意味しています。神居古潭は上川郡上川町と河東郡上士幌町の境にある標高約1,967メートルの石狩岳(いしかりだけ)西斜面を源とする北海道最大の河川である石狩川水系の本流で一級河川・石狩川(いしかりがわ)の急流を望む景勝地です。神居古潭はかつて丸木舟を使っていたアイヌ人の難所で、ニッネカムイ(悪神)・ヌプリカムイ(山の神)・英雄サマイクルの伝承が残されています。神居古潭は幌内山地を石狩川が侵食し、約10キロの急流沿いに奇岩・怪石・深淵が続き、吊橋付近には激流によって形成された河床のポットホールである神居古潭おう穴群(旭川市指定天然記念物)があります。ちなみに渓谷の濃緑色や黒色質の岩石は神居古潭石とも言われています。神居古潭には周辺にナナカマド・ミズナラ・カエデなどが分布しています。神居古潭周辺には神居古潭竪穴住居遺跡(北海道指定史跡)・ストーンサークル(墳墓)などの遺跡もあります。なお神居古潭は旭橋・嵐山と嵐山からの眺望・外国種見本林・旧旭川偕行社(彫刻美術館)・ダイヤモンドダスト・常磐公園・平和通買物公園とともに旭川八景に数えられています。神居古潭渓谷の変成岩(へんせいがん)は日本の地質百選に選定されています。
旭川市(あさひかわし)は北海道中央部に位置しています。旭川市は北海道内で札幌市に次いで2番目に人口が多く、東北地方を含めても仙台市・札幌市に次いで3番目に人口が多い都市です。旭川市の名称は東から流れる川を意味するアイヌ語の「チュッペベツ」に由来しているそうです。旭川市は芦別市・深川市・鷹栖町・東神楽町・当麻町・比布町・上川町・東川町・美瑛町・和寒町・幌加内町に接しています。旭川市は北海道最大の盆地である上川盆地に位置し、石狩川水系本流で一級河川である石狩川といずれも石狩川水系の支流である牛朱別川(うしゅべつがわ)・忠別川(ちゅうべつがわ)・美瑛川(びえいがわ)が合流する河川合流部にあります。ちなみに旭川市は上川盆地にあることから内陸性気候で、夏場は30度以上・冬場はマイナス20度以下になることもあります。旭川市は1891年(明治24年)に永山、翌1892年(明治25年)に東旭川に屯田兵村が設置されて開拓が始まり、1900年(明治33年)に第七師団が札幌から移されると軍事都市として発展しました。太平洋戦争後に行政機関・文化施設などが設置されると商工業が発達し、道北の中心地になりました。旭川市は夏場の高温を利用した稲作が行なわれることもあり、酒造も盛んで「北海道の灘」とも言われているそうです。
*参考・・・神居古潭(アクセス・歴史・・・)
【神居古潭 見どころ・文化財】
神居古潭の見どころは神居古潭の紅葉です。神居古潭の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ミズナラ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは神居大橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【神居古潭 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0166-25-7168(旭川市観光スポーツ交流部観光課)
【神居古潭 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●北海道紅葉名所・北海道紅葉見ごろ
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