観音滝公園(紅葉見ごろ10月下旬頃~)鹿児島紅葉名所
観音滝公園
観音滝公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。観音滝公園は鹿児島の紅葉名所です。観音滝公園の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。観音滝公園は森林浴の森70選鹿児島県渓流コースに選定され、紅葉と森林浴・散策を楽しむことができます。なお観音滝公園には展望所もあり、観音滝など公園内を一望することができます。
【観音滝公園 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県薩摩郡さつま町中津川7601
【観音滝公園 アクセス・交通】
*九州自動車横川IC(車約15分)
【観音滝公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【観音滝公園 時間(要確認)】
有料施設あり
【観音滝公園 料金(要確認)】
有料施設あり
【観音滝公園 歴史・簡単概要】
観音滝公園(かんのんだきこうえん)は鹿児島県薩摩郡さつま町中津川にあります。観音滝公園は落差約15メートルの観音滝を中心に整備された公園です。観音滝は上流に2つ小さな滝があることから三番滝とも、三段滝とも言われています。観音滝はかつて灰のくぼの滝とも言われていたそうです。ちなみに観音滝には大庄屋夫婦の気立ての良い天女のような美しい娘と仏のような顔をした修行中の若いお坊さん、そして観音様の伝説が残され、娘と還俗したお坊さんが晴れて結婚をして末永く幸せに暮らしたことから恋が結ばれるとも言われるようになったそうです。観音滝公園は1986年(昭和61年)に開設されました。観音滝公園はさつま町のコンセプトである「美」を五感できる日本唯一の公園と称しています。観音滝公園にはキャンプ場(ログハウス・テントサイト)・川遊びができる河川プール・そば打ち体験ができる実習館・ガラス工芸館・グラウンドゴルフ場・温泉(観音滝温泉)・宿泊所(滝の宿)・そうめん流し・展望所・児童公園などがあります。ちなみに観音滝温泉の泉質は四大美人泉質とも言われる弱アルカリ性単純温泉です。観音滝公園にはモミジや桜などが分布しています。観音滝公園では観音滝夏祭りなどのイベントが行われています。
さつま町(さつまちょう)は鹿児島県北部に位置しています。さつま町は単独で薩摩郡(さつまぐん)を構成し、伊佐市・出水市・薩摩川内市・霧島市・姶良市・湧水町に接しています。さつま町は周囲を出水山地(いずみさんち)・薩隅山塊(さつぐうさんかい)などの山々に囲まれ、九州中央部を北東から南西の方向に貫く九州山地(きゅうしゅうさんち)に属する標高約1,417メートルの白髪岳(しらがたけ)南麓を源とする川内川水系の本流で一級河川・川内川(せんだいがわ)上流域にあり、町域の中央部を川内川が南北に流れています。ちなみに川内川には堤高約117.5メートル・堤頂長約450メートル・総貯水容量約1億2,300万立方メートルの鶴田ダム(つるだダム)が建設され、人造湖・大鶴湖(おおつるこ)が形成されています。さつま町は北東部に位置する標高約1,067メートルの紫尾山(しびさん)が北薩地域の最高峰で、古くから信仰の対象とされていました。さつま町は江戸時代に宮之城島津家領などになりました。さつま町は農林業が盛んで、稲作やお茶・果樹・野菜などの栽培が行われています。なおさつま町には宮之城温泉・紫尾温泉などがあります。
*参考・・・観音滝公園(アクセス・歴史・・・)
【観音滝公園 見どころ・文化財】
観音滝公園の見どころは観音滝公園の紅葉です。観音滝公園の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットはおとぎ橋・観音滝前です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【観音滝公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0996-58-0889(観音滝公園)
【観音滝公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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