観照寺の臥龍梅(梅見ごろ2月下旬~)岡山梅名所

観照寺の臥龍梅

観照寺の臥龍梅(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。観照寺の臥龍梅は岡山の梅名所です。観照寺の臥龍梅の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月上旬頃です。観照寺には境内やその周囲に樹齢200年を超すとも言われる臥龍梅や紅白の枝垂梅など約60本の梅の木が植えられています。臥龍梅は黒い幹にピンク色の花を咲かせます。梅の見ごろに梅まつりを行っています。(要確認)

【観照寺の臥龍梅 アクセスマップ】
場所・・・岡山県小田郡矢掛町横谷3663

【観照寺の臥龍梅 アクセス・交通】
*井原線矢掛駅(車約10分)

*山陽道鴨方IC(車約10分)

【観照寺の臥龍梅 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【観照寺の臥龍梅 時間(要確認)】
確認中

【観照寺の臥龍梅 料金(要確認)】
確認中

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【観照寺の臥龍梅 歴史・簡単概要】
観照寺(かんしょうじのうめまつり)は岡山県小田郡矢掛町横谷にあります。観照寺は鎌倉時代後期の1312年(正和元年)に遙照山厳蓮寺の舜栄和尚が円道坊を建立したのが起源とも言われています。江戸時代前期の1665年(寛門5年)に観照寺11世・増秀和尚が大庄屋・福武家の外護によって現在の場所に移し、山号を観照寺に改めたと言われています。江戸時代中期の1697年(元禄10年)に焼失したが、1817年(文化12年)に観照寺17世・輪幡和尚が本堂を再建しました。その後庫裡(くり)が再建され、梵鐘(ぼんしょう)が鋳造され、江戸時代後期の1836年(天保7年)に本尊・大日如来(だいにちにょらい)が修理されました。大日如来は天台宗(てんだいしゅ)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が造仏したとも、鎌倉時代に造仏されたとも言われ、町指定文化財になっています。大日如来は備中国一宮(式内社(しきないしゃ・名神大社(みょうじんたいしゃ)))・吉備津神社(きびつじんじゃ)の三重大塔に本尊として祀られていたそうです。観照寺には境内やその周囲に樹齢200年を超すとも言われる臥龍梅(がりゅうばい)や紅白の枝垂梅など約60本の梅の木が植えられています。臥龍梅は黒い幹にピンク色の花を咲かせます。観照寺では梅の見ごろに梅まつりを行っています。(要確認)なお観照寺には裏庭に樹高10メートル以上のサザンカの大木も植えられています。
矢掛町(やかげちょう)は岡山県南西部に位置しています。矢掛町は単独で小田郡(おだぐん)を構成し、倉敷市・笠岡市・井原市・総社市・浅口市に接しています。矢掛町は吉井川(よしいがわ)・旭川(あさひがわ)とともに岡山三大河川に数えられる高梁川(たかはしがわ)の支流で一級河川・小田川(おだがわ)中流域に位置し、北部と南部を吉備高原(きびこうげん)に属する山地が占め、中央部の地溝帯の低地を小田川が東流しています。矢掛町は町域の約半分を中山間地域が占め、川沿いに平野が開けています。矢掛町は山陽道が東西に走る交通の要地で、江戸時代に小田川と美山川(みやまがわ)の合流点にある中心集落の矢掛が山陽道の宿場町として栄え、本陣(重要文化財)・脇本陣(重要文化財)が残されています。また矢掛は小田川の河港としても発達しました。ちなみに本陣・石井家は全国屈指の宿駅史料を伝えています。矢掛町は農業が主産業で、ナシ・ブドウ・イチジクなど果樹栽培が盛んです。農業体験施設・水車の里フルーツトピアもあります。また矢掛町ではマツタケも特産になっているそうです。矢掛町では麩(ふ)・そうめんなどの食品や木製品なども生産されています。矢掛町では美山川沿いに国の名勝である鬼ヶ嶽の渓谷や国立天文台岡山天体物理観測所などがあります。
*参考・・・観照寺の臥龍梅(アクセス・歴史・・・)

【観照寺の臥龍梅 見どころ・文化財】
観照寺の臥龍梅の見どころは梅です。観照寺の臥龍梅の梅見ごろは例年2月下旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【観照寺の臥龍梅 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0866-82-1016(矢掛町観光協会)

【観照寺の臥龍梅 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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