唐津城・舞鶴公園(桜見ごろ3月下旬頃~)佐賀桜名所

唐津城・舞鶴公園

唐津城・舞鶴公園

唐津城・舞鶴公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。唐津城は佐賀の桜名所です。唐津城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。唐津城には約220本のソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラなどの桜の木が植えられ、城に続く石段沿いにぼんぼりが灯されます。イベントは行われず、露店も出店しないそうです。(要確認)

【唐津城・舞鶴公園 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県唐津市東城内8-1

【唐津城・舞鶴公園 アクセス・交通】
*JR唐津駅(徒歩約20分)

*長崎自動車道多久IC(車約40分)

【唐津城・舞鶴公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【唐津城・舞鶴公園 時間(要確認)】
5:00~22:00

【唐津城・舞鶴公園 料金(要確認)】
無料

天守閣
個人
一般500円、小中学生250円

団体(20名以上)
一般400円、小中学生200円

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【唐津城・舞鶴公園 歴史・簡単概要】
唐津城(からつじょう)・舞鶴公園(まいづるこうえん)は佐賀県唐津市東城内にあります。唐津城は江戸時代初期の1602年(慶長7年)に関白・豊臣秀吉の家臣だった肥前唐津藩初代藩主・寺沢志摩守広高(てらざわしまのかみひろたか)が築城を開始し、1608年(慶長13年)に7か年の歳月を費やして完成したと言われています。唐津城の築城では九州諸大名の支援を受けたことから柳川堀・佐賀堀・肥後堀・薩摩堀の名称が残され、豊臣秀吉の死後に廃城となっていた名護屋城(なごやじょう)の解体資材が使用され、唐津湾に突き出していた満島山が一級河川・松浦川(まつうらがわ)の流路を変更することによって切り離されました。その後寺沢氏が改易になって一時天領になったが、1649年(慶安2年)に大久保忠職(おおくぼただもと)が城主になると以降譜代大名5氏が城主になりました。明治維新後の1871年(明治4年)に廃城になって払い下げられた建物が解体され、1877年(明治10年)に舞鶴公園として整備されました。1966年(昭和41年)に5層5階の模擬天守が建てられて門・櫓が復元され、1989年(平成元年)に唐津市役所前に肥後堀・石垣が復元され、1992年(平成4年)に二の丸跡に時の太鼓を復元され、1993年(平成5年)市役所付近には三の丸辰巳櫓が復元されました。なお唐津城は続日本100名城(185番)に選定されています。
唐津市(からつし)は佐賀県北西に位置しています。唐津市は佐賀県の佐賀市・伊万里市・多久市・武雄市・玄海町、福岡県の糸島市、長崎県の壱岐市・松浦市に接しています。唐津市は唐津平野と上場(うわば)と言われる玄武岩台地に位置し、東側に佐賀県と福岡県の県境である背振山地(せふりさんち)・南側に杵島山地(きしまさんち)があり、北部側を玄界灘(げんかいなだ)の唐津湾・西側を伊万里湾(いまりわん)に面しています。唐津市は古来から朝鮮半島・中国大陸との交通の拠点で、安土桃山時代には関白・豊臣秀吉が朝鮮出兵(文禄・慶長の役)の拠点である名護屋城(なごやじょう)を築城しました。ちなみに唐津焼は朝鮮出兵前から焼かれ、朝鮮出兵によって朝鮮半島から陶工が渡来して盛んになったとも言われています。
*参考・・・唐津城・舞鶴公園(アクセス・歴史・・・)唐津城・舞鶴公園(アクセス・歴史・・・)

【唐津城・舞鶴公園 見どころ・文化財】
唐津城の見どころは唐津城の桜です。唐津城の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【唐津城・舞鶴公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0955-74-3355(唐津観光協会)

【唐津城・舞鶴公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
佐賀桜名所・佐賀桜見ごろ

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