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唐津くんち11/2~4(日程・時間・・・)

唐津くんち
唐津くんち2017は2017年11月2日~4日に行われます。唐津くんちでは幾重にも貼り合わせた良質の和紙と何度も塗られた漆などによって製作された巨大な曳山14台が笛・太鼓・鐘で奏でられた曳山囃子や鉢巻き・江戸腹・パッチ(股引)・腕ヌキ姿の曳子(ひきこ)の「エンヤ、エンヤ」・「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに城下町を練り歩きます。
【唐津くんち2017 日程・時間(要確認)】
唐津くんち2017は2017年(平成29年)11月2日(木曜日)~4日(土曜日)に行われます。
【唐津くんち2017 アクセス・マップ】
場所・・・佐賀県唐津市南城内3-13
*JR唐津駅
【唐津くんち2017 概要】
唐津くんち2017では幾重にも貼り合わせた良質の和紙と何度も塗られた漆(うるし)などによって製作された巨大な曳山14台が笛・太鼓・鐘で奏でられた曳山囃子(やまばやし)や鉢巻き・江戸腹・パッチ(股引)・腕ヌキ姿の曳子(ひきこ)の「エンヤ、エンヤ」・「ヨイサ、ヨイサ」の掛け声とともに城下町を練り歩きます。なおお旅所神幸では神輿を中心に曳山が唐津神社から西の浜お旅所(明神台)までの巡行します。重さ2トン以上あると言われる曳山がお旅所の砂の中に曳き込み・曳き出させるのが最大の見どころと言われています。
曳山・・・刀町の赤獅子・中町の青獅子・材木町の亀と浦島太郎・呉服町の九郎判官源義経の兜・魚屋町の鯛・大石町の鳳凰丸・新町の飛龍・本町の金獅子・木綿町の武田信玄の兜・平野町の上杉謙信の兜・米屋町の酒呑童子と源頼光の兜・京町の珠取獅子・水主町の鯱・江川町の七宝丸
●唐津くんち2017 日程・スケジュール(要確認)
11月2日
19:30~22:00・・・宵山(大手口~市内一巡~唐津神社前)
11月3日
9:30~16:30・・・お旅所神幸(唐津神社~市内一巡~各町)
11月4日
10:00~17:30・・・町廻り(唐津神社~市内一巡~曳山展示場)
*参考・・・唐津くんち2017日程
【唐津くんち 歴史・簡単概要】
唐津くんち(からつくんち)は神職・戸川家の口碑伝承によると寛文年間(1661年~1672年)に神輿の神幸(おみゆき)が始まったとも言われています。唐津くんちは1763年(宝暦13年)の土井・水野両藩による引継文書に記され、それ以前から行われていたそうです。その後1819年(文政2年)に一番曳山(いちばんやま)・赤獅子(あかじし)が奉納されて曳山の始まり、1876年(明治9年)までに15台の曳山が製作されたが、1889年(明治22年)の巡行を最後に紺屋町が製作した黒獅子が消失しました。ちなみに唐津くんちはかつて旧暦の9月29日を中心に行われていたが、新暦移行によって10月29日に変わり、その後も変更されて現在の日程になったそうです。くんちは「供日」・「九日」が転訛したものです。なお唐津くんちは博多おくんち(福岡・櫛田神社)・長崎くんち(長崎・諏訪神社)とともに日本三大くんちと言われています。
*参考・・・唐津くんち・唐津くんちwikipedia
【唐津神社 歴史・簡単概要】
唐津くんちが行われる唐津神社(からつじんじゃ)は社伝による第14代・仲哀天皇の皇后だった神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐(さんかんせいばつ)の際に住吉三神(底筒男命・中筒男命・表筒男命)に航海の安全を祈願し、凱旋後に報謝の為に松浦の海浜に宝鏡を縣けて住吉三神を祀ったのが起源とも言われています。その後755年(天平勝宝7年)に領主・神田宗次(こうだむねつぐ)が神夢により、海浜に漂着した宝鏡入りの筺(はこ)を見付け、天皇に奏聞したところ称号・唐津大明神を賜ったとも言われています。1186年(文治2年)に宗次の後裔を称する神田広が社殿を造営して神田を寄進し、神田宗次を祭神に合祀したと言われています。その後慶長年間(1596年~1615年)に寺沢氏が入府して唐津城を築き、社殿を再建して唐津藩主の祈願所に定めました。なお唐津神社は一ノ宮に住吉三神、二ノ宮に神田宗次、相殿に水波能女神を祀っています。
*参考・・・唐津神社・唐津くんち・唐津神社・唐津くんちwikipedia
【唐津くんち2017 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。