香取神宮御田植祭4/7・8(日程・時間・・・)
御田植祭2018は2018年4月7日・8日に行われます。耕田式では拝殿前の前庭を水田に見立てて鎌入れ・鋤入れ・鍬入れや牛による代掻きなどの所作が行われ、背に花笠・襷を掛けて手に早苗を持った少女による田舞や早乙女手代と言われる女性による田植えの所作が行われます。田植式では神事などが終了すると神田で早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植えます。
【御田植祭2018 日程・時間(要確認)】
御田植祭2018は2021年(令和3年)11月7日(土曜日)・8日(日曜日)に行われます。
【御田植祭2018・香取神宮 アクセス・マップ】
場所・・・千葉県香取市香取1697-1
*JR香取駅(徒歩約30分)
【御田植祭2018 概要】
御田植祭2018では1日目に耕田式、2日目に田植式が行われます。耕田式では拝殿前の前庭を水田に見立てて鎌入れ・鋤入れ・鍬入れや牛による代掻きなどの所作が行われ、背に花笠・襷を掛けて手に早苗を持った少女による田舞や早乙女手代(さおとめてじろ)と言われる女性による田植えの所作が行われます。田植式では神事などが終了すると神田で早乙女手代が田植え歌を唄いながら苗を植えます。
●御田植祭2018 日程・スケジュール(要確認)
4月7日
11:00~・・・農業振興祈願祭
13:00~・・・御田植祭 耕田式
4月8日
11:00~・・・崇敬会大祭
13:00~・・・御田植祭 田植式
*参考・・・御田植祭2018日程
【御田植祭 歴史・簡単概要】
御田植祭(おたうえさい)は起源が明確ではありません。御田植祭は史料に1391年(明徳2年)の記録が記され、それ以前から行われていたとも言われています。御田植祭ではその年の五穀豊穣を祈願し、「かとりまち」とも言われています。ちなみに御田植祭は例年初日に耕田式、翌日に田植式が行われるが、午年(うまどし)の年には田植式だけが行われます。なお御田植祭は三重・伊雑宮(いざわのみや)の磯部の御神田と大阪・住吉大社(すみよしたいしゃ)の御田植神事とともに三大御田植祭に数えられています。
*参考・・・御田植祭・御田植祭wikipedia
【香取神宮 歴史・簡単概要】
御田植祭を行う香取神宮(かとりじんぐう)は起源が明確ではありません。香取神宮は社伝によると紀元前643年(神武天皇18年)に創建されたとも言われています。香取神宮は奈良時代初期の713年(和銅6年)に編纂され、721年(養老5年)に成立した地誌「常陸国風土記(ひたちのくにふどき)」に「香取神子之社」と記され、それ以前から祀られていたとも言われています。香取神宮は古代に茨城県鹿嶋市・鹿島神宮(かしまじんぐう)とともに大和朝廷による東国支配の拠点になったとも言われています。836年(承和3年)に神階・正二位、839年(承和6年)に従一位、882年(元慶6年)に正一位・勲一等を賜り、「延喜式神名帳(927年(延長5年))」では式内社(名神大社)に列せられ、伊勢神宮・鹿島神宮とともに「神宮」の称号で記されました。また香取神宮は下総国の一宮として、下総国内からも崇敬されました。その後鎌倉幕府初代将軍・源頼朝や室町幕府初代将軍・足利尊氏から寄進され、江戸時代には徳川幕府にも崇敬され、1607年(慶長12年)に大造営、1700年(元禄13年)にも再度造営が行われ、元禄年間(1688年~1704年)に造営された現在の本殿・楼門は重要文化財に指定されています。なお香取神宮は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)を祀り、武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)・天隠山命(あまのかくやまのみこと)を祀る鹿島新宮社などの摂末社があります。
*参考・・・香取神宮・御田植祭・香取神宮・御田植祭wikipedia
【御田植祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。