川上峡(紅葉見ごろ11月中旬頃~)佐賀紅葉名所

川上峡

川上峡

川上峡(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。川上峡は佐賀の紅葉名所です。川上峡の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。川上峡・嘉瀬川近くは水の守護神として信仰される肥前国一宮・與止日女神社(よどひめじんじゃ)が祀られ、與止日女神社に散策するのもいいかもしれません。嘉瀬川流域には與止日女命を祀る神社が6社もあるそうです。

【川上峡 アクセスマップ】
場所・・・佐賀県佐賀市大和町川上

【川上峡 アクセス・交通】
*JR佐賀駅から昭和バス・古湯北山行きの場合、ユートピア入口バス停(徒歩すぐ)

*長崎自動車道佐賀大和IC(車約2分)

【川上峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【川上峡 時間(要確認)】
確認中

【川上峡 料金(要確認)】
確認中

【川上峡 歴史・簡単概要】
川上峡(かわかみきょう)は佐賀県佐賀市大和町川上にあります。川上峡は筑紫山地(つくしさんち)の一部をなし、佐賀県と福岡県の県境にまたがる脊振山地(せふりさんち)に属する標高約967メートルの金山(かなやま)を源とする嘉瀬川水系の本流で一級河川・嘉瀬川(かせがわ)上流部にあります。ちなみに嘉瀬川には1973年(昭和48年)に着工され、2012年(平成24年)に完成した堤高約97メートル・堤頂長約480メートル・総貯水容量約7,100万立方メートルの重力式コンクリートダム・嘉瀬川ダムもあります。川上峡では嘉瀬川が滔々(とうとう)と流れ、日本紅葉の名所100選・日本さくら名所100選に選ばれている紅葉の名所・桜の名所である京都嵐山に因んで、「九州の嵐山・肥前の嵐山」とも言われています。川上峡にはイチョウなどが分布しています。川上峡にはアユ・ヤマメ・タカハヤ・カジカガエル・カワガラス・ヤマセミなどが生息しています。川上峡では毎年4月から5月に国道263号線沿いの官人橋付近で鯉のぼりの吹き流しが行われ、8月に花火大会や灯篭流しも行われています。川上峡では白玉饅頭も名物になっています。なお川上峡は川上・金立県立自然公園(かわかみ・きんりゅうけんりつしぜんこうえん)に属しています。
佐賀市(さがし)は佐賀県東部に位置しています。佐賀市は佐賀県の県庁所在地です。佐賀市は佐賀県の小城市・唐津市・多久市・神埼市・白石町、福岡県の福岡市・柳川市・大川市・糸島市に接しています。佐賀市は九州最大の河川である一級河川・筑後川(ちくごがわ)中流・下流などに広がる九州最大の平野である筑紫平野(つくしへいや)に属する佐賀平野のほぼ中央に位置し、北側に筑紫山地の脊振山地(せふりさんち)があり、南側を有明海(ありあけかい)に面し、南東部を筑後川、西部を一級河川・嘉瀬川(かせがわ)が流れています。佐賀市には西隈古墳(にしくまこふん)・銚子塚古墳(ちょうしづかこふん)などがあり、古くから開けていたとも言われています。佐賀市は律令時代に肥前国の国府が置かれ、鎌倉時代に龍造寺氏(りゅうぞうじし)の居城があり、戦国時代には龍造寺氏が鍋島氏・石井氏・高木氏・於保氏(おぼし)・八戸氏などを統合して戦国大名になり、城下町の基礎を築きました。江戸時代初期の1608年(慶長13年)に肥前佐賀藩藩祖・鍋島直茂(なべしまなおしげ)が藩主になり、佐賀城が鍋島氏の居城になると水運と農業中心の小さな町が城下町として発展しました。
*参考・・・川上峡(アクセス・歴史・・・)

【川上峡 見どころ・文化財】
川上峡の見どころは川上峡の紅葉です。川上峡の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにイチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは万寿寺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【川上峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0952-40-7110(佐賀市経済部観光振興課)

【川上峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
佐賀紅葉名所・佐賀紅葉見ごろ

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