川崎大師初詣1/1~(日程・時間・・・)

川崎大師初詣

川崎大師初詣

初詣は1月1日から行われます。初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに川崎大師では毎年1月1日、元日の早朝に本尊・厄除弘法大師の宝前で国家安穏・玉体安全並びに十方信徒の諸願成就を祈願する元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)が行われます。除夜の鐘とともに貫首が一山僧侶を従えて上堂して行うそうです。

【初詣 日程・時間(要確認)】
初詣は1月1日から行われます。

【初詣・川崎大師 アクセス・マップ】
場所・・・神奈川県川崎市川崎区大師町4-48

*京急大師線・川崎大師駅(徒歩約8分)

【初詣 概要】
初詣では参拝者が願い事の成就を祈願します。ちなみに川崎大師では毎年1月1日、元日の早朝に本尊・厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)の宝前で国家安穏・玉体安全並びに十方信徒の諸願成就を祈願する元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)が行われます。除夜の鐘とともに貫首が一山僧侶を従えて上堂して行うそうです。また1月には初薬師(はつやくし)・成人式身上安全祈祷(せいじんしきみのうえあんぜんきとう)・初大師(はつだいし)・初不動(はつふどう)も行われます。なお川崎大師への初詣参拝数はここ最近東京・明治神宮と千葉・成田山新勝寺とともに多く、2016年(平成28年)には約307万人にのぼりました。
*参考・・・初詣日程

【初詣 歴史・簡単概要】
初詣(はつもうで)は新年の年明け後に神社・寺院などに初めて参拝する風習で、初参り(はつまいり)とも言われます。初詣は各家の家長が旧年の大晦日から新年の元日に掛け、氏神である神社などに籠もって祈願する年籠り(としごもり)が起源とも言われています。その後年籠りは大晦日の除夜詣(じょやもうで)と元日の元日詣(がんじつもうで)に分かれ、元日詣が初詣になったと言われているそうです。なお初詣は陰陽道で幸運のもたらと言われている年神のやってくる方角・恵方(えほう)にある神社などがよいとされているそうです。
*参考・・・初詣初詣wikipedia

【川崎大師 歴史・簡単概要】
初詣が行われる川崎大師(かわさきだいし)・平間寺(へいけんじ)は1128年(大治3年)に元々武士だったが、無実の罪によって生国尾張を追われて川崎で漁猟を生業としていた平間兼乗(ひらまかねのり)と諸国遊化の途上だった高野山の尊賢上人(そんけんしょうにん)が力を合わせて一寺を創建したのが起源と言われています。平間兼乗は仏法に深く帰依し、真言宗の開祖である弘法大師・空海を崇信し、42歳の厄年に日夜厄除けの祈願を続けていると夢枕に立った高僧の夢告により、光り輝いている海に網を投じると弘法大師の木像を引き揚げ、草庵を結んで朝夕香花を捧げて供養していました。尊賢上人は諸国遊化の途上に平間兼乗の元に立ち寄り、奇瑞に感泣しました。平間寺は平間兼乗の姓・平間から平間寺(へいけんじ)と号し、弘法大師の木像を厄除弘法大師(やくよけこうぼうだいし)と称して本尊に奉りました。なお川崎大師は京都・智積院(ちしゃくいん)を総本山とする真言宗智山派(しんごんしゅう さんは)の寺院で、成田山新勝寺(千葉成田市)・髙尾山薬王院(東京都八王子市)とともに真言宗智山派の大本山です。
*参考・・・川崎大師・初詣川崎大師・初詣wikipedia

【初詣 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。

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