川代公園(桜見ごろ4月上旬頃~)兵庫桜名所

川代公園

川代公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。川代公園は兵庫の桜名所です。川代公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。川代公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられ、川代さくら祭りが行われます。(要確認)川代公園近くには白亜紀前期の草食恐竜である丹波竜が発見された場所などがあります。

【川代公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県丹波市山南町上滝

【川代公園 アクセス・交通】
*JR福知山線下滝駅(徒歩約25分)

*舞鶴若狭自動車道丹南篠山口IC(車約20分)

【川代公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【川代公園 時間(要確認)】
有料施設あり

【川代公園 料金(要確認)】
有料施設あり

【川代公園 歴史・簡単概要】
川代公園(かわしろこうえん)・丹波市立川代公園は兵庫県丹波市山南町上滝にあります。川代峡谷は兵庫県と京都府の境にある標高約607メートルの雨石山(あまいしやま)西麓を源とする加古川(かこがわ)水系の支流で一級河川・篠山川(ささやまがわ)に形成された川代渓谷を中心とした面積約6,500平方メートルの公園です。川代渓谷は篠山川が岩盤を侵食し、東西約4キロに渡って奇岩・怪石などが続いています。川代渓谷にはすり鉢状に削られた河床のポットホール・甌穴(おうけつ)などもあります。川代公園には面積約1,500平方メートルのキャンプ場、長さ約90メートル・幅約1.5メートルの広田の吊り橋、炊事棟、バーベキュー広場(全面芝生のフリーサイト)、駐車場などがあります。広田の吊り橋からは白亜紀前期(約1億1千万年前)の篠山層群の地層・篠山川の渓流・川代渓谷などを眺めることができます。川代公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約200本の桜の木が植えられています。また川代公園は紅葉の名所でもあります。川代公園では夏にキャンプ・バーベキューだけでなく、魚釣りなども楽しむことができます。川代公園近くには白亜紀前期の草食恐竜である丹波竜が発見された場所・丹波竜の里公園・旧上久下村営上滝発電所記念館などがあります。なお川代公園は丹波市観光100選に選ばれています。
丹波市(たんばし)は兵庫県東部に位置しています。丹波市の名称は旧国名・丹波国に由来しています。丹波市は兵庫県の篠山市・西脇市・朝来市・多可町、京都府の福知山市に接しています。丹波市は瀬戸内海と日本海のほぼ中間に位置し、瀬戸内海の播磨灘に流れ込む加古川水系の一級河川・加古川と日本海の若狭湾に流れ込む由良川水系の竹田川の最上流にあり、西部に粟鹿山・三国岳・竜ヶ岳・篠ヶ峰など800メートル級の山々が連なっています。ちなみに丹波市は本州でもっとも低い中央分水界とも言われています。丹波市は瀬戸内海型気候・内陸型気候に属し、年間の寒暖差や昼夜間の温度差が大きく、秋から冬に掛けて発生する朝霧・夕霧は「丹波霧」とも言われています。丹波市は平安時代末期から京都・石清水八幡宮などの荘園があり、鎌倉時代に加古川水運の河港や但馬から京都に至る街道筋の宿場町として発展しました。その後南北朝時代に室町幕府の御料所になり、安土桃山時代には明智光秀の家臣・斎藤利三が丹波黒井城に入城し、江戸幕府3代将軍・徳川家光の乳母になる春日局が誕生しました。丹波市は現在丹波グリ・丹波ナス・丹波大納言小豆・丹波黒大豆・丹波山の芋などの農業が盛んに行われています。ちなみに春日町は丹波大納言小豆の発祥地とされているそうです。
*参考・・・川代公園(アクセス・歴史・・・)川代公園(アクセス・歴史・・・)wikipedia

【川代公園 見どころ・文化財】
川代公園の見どころは川代公園の桜です。川代公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【川代公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0795-73-0303(丹波市観光協会 かいばら観光案内所)

【川代公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る