鶏足寺(旧飯福寺)(紅葉見ごろ11月中旬頃~)滋賀紅葉名所
鶏足寺(旧飯福寺)
鶏足寺(旧飯福寺)(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。鶏足寺は滋賀の紅葉名所です。鶏足寺の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。鶏足寺には境内に約200本のモミジなどが分布しています。鶏足寺では紅葉が見ごろを迎える時期の土曜日・日曜日・祝日に北近江リゾートの臨時駐車場からシャトルバスが運行されています。(要確認)
【鶏足寺(旧飯福寺) アクセスマップ】
場所・・・滋賀県長浜市木之本町古橋
【鶏足寺(旧飯福寺) アクセス・交通】
*JR木ノ本駅からバスの場合、古橋バス停(徒歩約25分)
*北陸自動車道木之本ICから駐車場(車約12分)
【鶏足寺(旧飯福寺) アクセス・駐車場】
駐車場あり
【鶏足寺(旧飯福寺) 時間(要確認)】
8:30~16:00
【鶏足寺(旧飯福寺) 料金(要確認)】
紅葉散策協力金
高校生以上200円、中学生以下無料
【鶏足寺(旧飯福寺) 歴史・簡単概要】
鶏足寺(けいそくじ)は滋賀県長浜市木之本町古橋にあります。鶏足寺が建立されていた標高約923メートルの己高山(こだかみやま)は奈良時代に行基(ぎょうき・ぎょうぎ)または泰澄(たいちょう)が開山し、古くから山岳信仰の霊地とされました。鶏足寺は伝承によると奈良時代前期の735年(天平7年)に行基が飯福寺として創建したとも言われています。その後荒廃し、平安時代初期の799年(延暦18年)に天台宗(てんだいしゅう)の宗祖である伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)が再興したとも言われています。鎌倉時代後期の1269年(文永6年)に下野国(栃木)薬師寺(やくしじ)の慈猛(じみょう)が天台宗・真言宗の兼帯から真言宗に改宗しました。「興福寺官務牒疏( こうふくじかんむちょうそ)・1441年(嘉吉元年)」によると己高山には法華寺・石道寺・観音寺・高尾寺・安楽寺という五箇寺と観音寺の別院として鶏足寺・飯福寺・円満寺が建立されていたが、近代以降寺院は山麓に下ったり、廃絶したりしました。鶏足寺は1933年(昭和8年)に焼失し、その後は事実上廃寺になっています。己高山山麓に祀られている与志漏神社(よしろじんじゃ)境内には薬師堂・大日堂が建立され、己高閣(ここうかく)・世代閣(よしろかく)と称する2棟の収蔵庫が建てられ、鶏足寺などに伝わった仏像などが収蔵されています。己高閣には鶏足寺の本尊・十一面観音像や七仏薬師像などが収蔵されています。
長浜市(ながはまし)は滋賀県の北東部(湖北地方)に位置しています。長浜市は元々は「今浜」と言われていたが、1575年(天正3年)頃に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が織田信長(おだのぶなが)の「長」から「長浜」に改めたとも言われています。長浜市は滋賀県の米原市・高島市、岐阜県の揖斐川町、福井県の敦賀市・南越前町に接しています。長浜市は滋賀県中央部に位置する周囲約241キロ・面積約670.3平方キロの日本最大の淡水湖である琵琶湖(びわこ)北東岸に位置し、北部に野坂山地(のさかさんち)があり、東部に伊吹山地(いぶきさんち)があり、琵琶湖上に国の名勝・跡に指定されている竹生島(ちくぶしま)が浮かんでいます。長浜市は古くから北国街道と琵琶湖水運の結節点で、安土桃山時代の1573年(天正元年)に豊臣秀吉が長浜城を築城するとその城下町として整備され、1615年(慶長20年)の長浜城廃城後に真宗大谷派長浜別院大通寺(だいつうじ・長浜御坊(ながはまごぼう))の門前町となりました。また長浜市は戦国時代から江戸時代末期まで国友(くにとも)が国内有数の鉄砲生産地として栄えました。長浜市は江戸時代中期に丹後から技術を導入し、浜ちりめん(長浜縮緬)の生産地になり、丹後ちりめんとともにちりめんの二大産地と言われました。
*参考・・・鶏足寺(旧飯福寺)(アクセス・歴史・・・)
【鶏足寺(旧飯福寺) 見どころ・文化財】
鶏足寺の見どころは鶏足寺の紅葉です。鶏足寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは参道です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【鶏足寺(旧飯福寺) 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0749-65-6521(長浜観光協会)
【鶏足寺(旧飯福寺) 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●滋賀紅葉名所・滋賀紅葉見ごろ
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