県道1号線(紅葉見ごろ10月下旬頃~)鹿児島紅葉名所
県道1号線
県道1号線(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。県道1号線は鹿児島の紅葉名所です。県道1号線の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。県道1号線は鹿児島県霧島市と宮崎県小林市を結び、霧島連山の最高峰である標高約1,700メートルの韓国岳(からくにだけ)や草原が広がるえびの高原などを見ながらドライブを楽しむことができます。
【県道1号線 アクセスマップ】
場所・・・鹿児島県霧島市牧園町
【県道1号線 アクセス・交通】
*九州自動車道横川IC(車約40分)または溝辺鹿児島空港IC(車約45分)
【県道1号線 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【県道1号線 時間(要確認)】
自由
【県道1号線 料金(要確認)】
無料
【県道1号線 歴史・簡単概要】
県道1号線(けんどういちごうせん)は鹿児島県霧島市牧園町などにあります。県道1号線は正式には宮崎県道・鹿児島県道1号小林えびの高原牧園線(こばやしえびのこうげんまきぞのせん)と言い、鹿児島県霧島市と宮崎県小林市を結ぶ県道(主要地方道)です。県道1号線は1954年(昭和29年)1月15日に宮崎県内の県道小林韓国岳線(北霧島道路)として工事が始まり、1957年(昭和32年)11月21日から一部の供用が開始されました。県道1号線はかつてえびの高原を境に鹿児島県側が霧島道路とも、霧島スカイラインとも言われ、宮崎県側がえびのスカイラインとも言われる有料道路だったが、1972年(昭和47年)に鹿児島県・宮崎県ともに小林えびの高原牧園線に名称が変更され、1985年(昭和60年)に無料開放されました。県道1号線では鹿児島県と宮崎県とにまたがる霧島連山(きりしまれんざん)の最高峰である標高約1,700メートルの韓国岳(からくにだけ)や草原が広がるえびの高原などを見ることができます。ちなみに霧島温泉郷の丸尾から大浪池登山口まではカエデなど分布し、色とりどりの美しい紅葉を楽しむことができます。ちなみに大浪池(おおなみのいけ)は直径約630メートル・周囲約2キロの火口湖です。なお紅葉が見ごろを迎える時期に霧島神話の里公園で紅葉まつりが行われています。(要確認)
霧島連山は宮崎県と鹿児島県の県境付近に広がる火山群です。霧島連山は最高峰である標高約1,700メートルの韓国岳(からくにだけ)・霊峰である標高約1,574メートルの高千穂峰(たかちほ)・標高約1,421メートルの新燃岳(しんもえだけ)・標高約1,332メートルの中岳(なかだけ)・標高約1,353メートルの大幡山(おおはたやま)など1,000メートルを超える20座以上の成層火山・寄生火山・火砕丘(かさいきゅう・火山砕屑丘)・火口湖などによって構成されています。ちなみに高千穂峰は天照大神(あまてらすおおみかみ)の神勅により、天孫・邇邇藝命(ににぎのみこと)が天照大神から授かった三種の神器をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて高天原(たかあまはら)から高千穂峰に天降った日本神話・天孫降臨(てんそんこうりん)の舞台とされ、高千穂峰の山頂には天孫降臨に際して逆さに突きたてたという天の逆鉾が立てられています。霧島連山は第四紀(258万8,000年前から現在)以降の火山活動、約60万年前以前の火山活動、約60万前~約33万年前の古期霧島火山、約33万年前以降の新期霧島火山によって形成されたとも言われています。霧島連山は古くから山岳信仰の対象とされ、中世以降に修験道の霊山になりました。第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に慶胤(けいいん)が霧島神宮(きりしまじんぐう)を創建しとも言われています。
*参考・・・県道1号線(アクセス・歴史・・・)
【県道1号線 見どころ・文化財】
県道1号線の見どころは県道1号線の紅葉です。県道1号線の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは大浪池・霧島温泉郷・丸尾滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【県道1号線 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0995-78-2115(霧島市観光協会)
【県道1号線 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●鹿児島紅葉名所・鹿児島紅葉見ごろ
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