仮粧坂(紅葉見ごろ11月下旬頃~)神奈川紅葉名所

仮粧坂

仮粧坂(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。仮粧坂は神奈川の紅葉名所です。仮粧坂の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。化粧坂は鎌倉市扇ガ谷(おうぎがやつ)から桜の名所とされる源氏山公園(げんじやまこうえん)を結び、紅葉とハイキングを楽しむことができます。ちなみに源氏山公園からは北鎌倉、大仏に抜けるハイキングコースがあるそうです。

【仮粧坂 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目

【仮粧坂 アクセス・交通】
*JR鎌倉駅(徒歩約20分)

*横浜横須賀道路朝比奈IC(車約15分)

【仮粧坂 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【仮粧坂 時間(要確認)】
自由

【仮粧坂 料金(要確認)】
無料

広告

【仮粧坂 歴史・簡単概要】
仮粧坂(けわいざか)・化粧坂は神奈川県鎌倉市扇ガ谷にあります。仮粧坂の名称は平家の武将の首を化粧して首実検したことに由来するとも、このあたりに娼家があったことに由来するとも言われています。(諸説あり)仮粧坂は極楽寺坂切通(ごくらくじざかきりどおし)・大仏切通(だいぶつきりとおし)・亀ヶ谷坂 (かめがやつさか)・巨福呂坂(こぶくろざか)・朝夷奈切通(あさいなきりどおし・朝比奈切通)・名越切通(なごえきりどおし)とともに三方を山に囲まれた鎌倉への陸路の入口である鎌倉七口(かまくらななくち)に数えられています。化粧坂は鎌倉市扇ガ谷(おうぎがやつ)から源氏山公園(げんじやまこうえん)を結び、かつて武蔵国国府(東京都府中市)から上野国に向かう上道の出口だったとも言われています。また鎌倉時代初期に武蔵国の東に向かう中道・下道が通っていたとも言われています。化粧坂は鎌倉時代末期の1333年(元弘3年)に河内源氏義国流新田氏本宗家8代目棟梁・新田義貞(にったよしさだ)が鎌倉攻め(鎌倉の戦い)の際に新田軍の主力が投入されたとも言われています。ただ新田義貞は突破できずに稲村ヶ崎から鎌倉に攻め入ったと言われています。仮粧坂にはカエデなどが分布しています。なお仮粧坂は国の史跡に指定されています。
鎌倉市(かまくらし)は神奈川県南東部に位置しています。鎌倉市の名称は鎌形に曲がった地形とクラと言われる洞穴が多かったことに由来しています。鎌倉市は横浜市・逗子市・藤沢市に接しています。鎌倉市は神奈川県南東部にある三浦半島西側に位置し、三方を丘陵地に囲まれ、南側を相模湾に面しています。鎌倉市には1192年(建久3年)に征夷大将軍となった鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)が開いた鎌倉幕府(かまくらばくふ)が置かれ、1333年(元弘3年)の東勝寺合戦(とうしょうじがっせん)によって鎌倉幕府が滅亡するまでの約150年間に渡って武家政治の中心地として栄えました。また鎌倉市には鎌倉五山に数えられた建長寺(けんちょうじ)・円覚寺(えんがくじ)・寿福寺(じゅふくじ)・浄智寺(じょうちじ)・浄妙寺(じょうみょうじ)が創建され、鎌倉街道が整備され、関東における文化の中心地にもなりました。鎌倉市には鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮・鎌倉の大仏として知られる高徳院(こうとくいん)・長谷寺(はせでら)・極楽寺(ごくらくじ)・銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)・明月院(めいげついん)などもあります。
*参考・・・仮粧坂(アクセス・歴史・・・)

【仮粧坂 見どころ・文化財】
仮粧坂の見どころは仮粧坂の紅葉です。仮粧坂の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【仮粧坂 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0467-61-3884(鎌倉市観光課)

【仮粧坂 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る