吉香公園(桜見ごろ3月下旬頃~)山口桜名所

吉香公園

吉香公園

吉香公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。吉香公園は山口の桜名所です。吉香公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。吉香公園には錦川に架けられている錦帯橋(国の名勝)とともにソメイヨシノ(染井吉野)など数千本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【吉香公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県岩国市横山

【吉香公園 アクセス・交通】
*JR岩国駅からバスの場合、錦帯橋バスセンター(徒歩約10分)

*山陽自動車道岩国IC(車約10分)

【吉香公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【吉香公園 時間(要確認)】
自由

【吉香公園 料金(要確認)】
無料

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【吉香公園 歴史・簡単概要】、
吉香公園(きっこうこうえん)は山口県岩国市横山にあります。吉香公園は1968年(昭和43年)4月18日に開園した都市公園(総合公園)です。吉香公園はかつて江戸時代に旧岩国藩主・吉川家の居館があった場所です。1880年(明治13年)に藩校・養老館の流れを汲む岩国中学校が現在の徴古館の場所に創立され、1885年(明治18年)に吉川家の氏神である吉香神社が現在の場所に移されてきました。1901年(明治34年)に岩国中学校が吉川家の居館跡に移転すると1902年(明治35年)に旧岩国中学校の校舎を使って、岩国高等女学校が創立され、1915年(大正4年)に岩国高等女学校が川西に移転しました。1949年(昭和24年)に戦後の学制改革で岩国中学校・岩国高等女学校が統合し、1968年(昭和43年)に向山に移転しました。吉香公園は1885年(明治18年)頃から整備が始まり、1968年(昭和43年)4月18日に都市計画公園の総合公園に指定されました。吉香公園には吉香神社・白山比咩神社・錦雲閣・城山菖蒲園(日本庭園)・岩国徴古館・吉川史料館(昌明館)・義済堂碑文・国木田独歩記念碑・旧目加田家住宅(国の重要文化財)・香川家長屋門(山口県指定の文化財)・吉香花菖蒲園などがあります。吉香公園にはエンジュ・イチョウ・クスノキ・エノキ・ケヤキ・モミ・梅・桜・ツツジ・ボタン・フジ・ハナショウブ・アジサイなど植えられています。なお吉香公園は日本の歴史公園100選に選ばれています。また吉香公園は錦帯橋とともに日本さくら名所100選にも選ばれています。
岩国市(いわくにし)は山口県最東部に位置しています。岩国市は山口県の光市・柳井市・周南市・和木町・田布施町、広島県の大竹市・廿日市市、島根県の益田市・吉賀町に接しています。岩国市の名称は城山の岩に由来するとも言われています。岩国市は山口県と島根県の県境にある標高約1,004メートルの莇ヶ岳 (あざみがだけ) を源とし、岩国川とも言われる山口県内一の大河である二級河川・錦川(にしきがわ)の中流域・下流域にあり、北部に西中国山地国定公園属する標高約1,337メートルの寂地山(じゃくちさん)・標高約1,109メートルの羅漢山(らかんやま)などの山々が連なり、東部を広島湾に面しています。岩国市は市域の約8割を山林が占めるそうです。岩国市は古くから山陽道の交通の要衝で、日本最古の和歌集「万葉集」・平安時代中期の「延喜式(えんぎしき)」にも「磐国山」・「石国駅」などと記されています。江戸時代に吉川氏が治める岩国領6万石の城下町として発展しました。旧藩政時代の干拓地に大正時代以降レーヨン・パルプ・紡績などの工場が進出して工業都市に発展し、昭和初期に日本陸軍燃料廠・海軍潜水艦訓練基地・海軍岩国航空隊など置かれて軍事都市としての色彩を強めました。太平洋戦争後に航空基地跡にアメリカの岩国基地が設置され、岩国港周辺には石油コンビナートを中心とする工業地帯が形成されました。
*参考・・・吉香公園(アクセス・歴史・・・)

【吉香公園 見どころ・文化財】
吉香公園の見どころは吉香公園の桜です。吉香公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【吉香公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0827-41-2037(岩国市観光協会)

【吉香公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山口桜名所・山口桜見ごろ

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