木ノ根神社(桜見ごろ4月上旬頃~)鳥取桜名所
木ノ根神社
木ノ根神社(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。木ノ根神社は鳥取の桜名所です。木ノ根神社の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。木ノ根神社にはソメイヨシノ(染井吉野)など桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)木ノ根神社に隣接する木ノ根本舗では御神体そっくりの饅頭が販売されています。
【木ノ根神社 アクセスマップ】
場所・・・鳥取県西伯郡大山町松河原232
【木ノ根神社 アクセス・交通】
*JR下市駅(徒歩約30分)
*山陰道名和IC(車約15分)
【木ノ根神社 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【木ノ根神社 時間(要確認)】
自由
【木ノ根神社 料金(要確認)】
無料
【木ノ根神社 歴史・簡単概要】
木ノ根神社(きのねじんじゃ)・木根神社は鳥取県西伯郡大山町松河原にあります。木ノ根神社は起源が明確ではありません。木ノ根神社には男性を象徴とする老松の根を御神体として祀り、子宝・縁結びなどのご利益があるとも言われています。木ノ根神社には生まれつき体が弱く、元気のない松助が結婚すると直ぐにお嫁さんに逃げられ、母親が八幡さんにお参りすると山の中にある松の根にあやかりなさいというお告げがあり、松の根を持ち帰って朝夕一心にお祈りすると松助が見違えるほど立派な男になり、五人の子宝に恵まれ、長者にもなったという言い伝えが残されています。また木ノ根神社は小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)の紀行文「日本海に沿うて」に「崖の上に樹齢いくばくも知れぬみごとな老松が・・・その三本の根そのものの形が民間信仰からこの木を神木に祀り上げた・・・」と紹介されています。木ノ根神社は「木の根さん」・「への子松」と称されています。木ノ根神社にはソメイヨシノ(染井吉野)など桜の木が植えられています。なお木ノ根神社は女性の象徴とする奇岩を祀り、安産・子宝などにご利益があるとも言われる甫登神社(ほとじんじゃ)とともに両参りすると夫婦円満などのご利益があるとも言われています。甫登神社は鳥取県西伯郡大山町高橋にあります。
大山町(だいせんちょう)は鳥取県西部に位置しています。大山町は日吉津村(ひえづそん)・南部町(なんぶちょう)・伯耆町(ほうきちょう)とともに西伯郡(さいはくぐん)を構成し、米子市・伯耆町・江府町・琴浦町に接しています。大山町は中国地方最高峰で、角盤山(かくばんざん)・伯耆大山(ほうきだいせん)・伯耆富士・出雲富士とも言われる標高約1,729メートルの大山(だいせん)山麓に位置し、北側を日本海に面しています。ちなみに大山は古来から山岳信仰の対象とされ、現在も奥宮の本殿・幣殿・拝殿などが国の重要文化財であるである大神山神社(おおがみやまじんじゃ)・阿弥陀堂などが国の重要文化財である大山寺(だいせんじ)などが祀られています。また大山は大山隠岐国立公園(だいせんおきこくりつこうえん)に属し、観光スポットにもなっています。大山町では縄文時代・弥生時代の出土品が出土し、古墳群があることから古くから人が住んでいたとも言われています。大山町では平安時代に名和氏(なわし)が移住し、名和氏ゆかりの名和神社が祀られています。大山町では平野部で稲作や野菜・二十世紀梨の栽培、大山山麓で酪農などが行われています。大山町では沿岸部でウニ・ワカメなどの漁業もおこなわれています。
*参考・・・木ノ根神社(アクセス・歴史・・・)
【木ノ根神社 見どころ・文化財】
木ノ根神社の見どころは木ノ根神社の桜です。木ノ根神社の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【木ノ根神社 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0859-52-2502(大山町観光案内所)
【木ノ根神社 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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