錦秋湖(紅葉見ごろ10月中旬頃~)岩手紅葉名所
錦秋湖
錦秋湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。錦秋湖は岩手の紅葉名所です。錦秋湖の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。錦秋湖では北上線の列車が横切り、美しい光景が見られるとも言われています。なお錦秋湖近くには道の駅・錦秋湖があり、レストランで飲食したり、売店で地元特産品を購入したりすることができます。
【錦秋湖 アクセスマップ】
場所・・・岩手県和賀郡西和賀町湯之沢・川尻
【錦秋湖 アクセス・交通】
*JRほっとゆだ駅(車約10分)
*秋田自動車道湯田IC(車約10分)
【錦秋湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【錦秋湖 時間(要確認)】
確認中
【錦秋湖 料金(要確認)】
確認中
【錦秋湖 歴史・簡単概要】
錦秋湖(きんしゅうこ)は岩手県和賀郡西和賀町湯之沢・川尻にあります。錦秋湖は青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,439メートルの和賀岳(わがだけ)を源とし、北上川(きたかみがわ)水系北上川の支流で一級河川・和賀川(わがかわ)に建設された堤高約89.5メートル・堤頂長約265メートル・総貯水容量約9,371万立方メートルの重力式アーチダム・湯田ダム(ゆだダム)によってできた人造湖です。錦秋湖は紅葉が見ごろを迎える時期に周囲の山々に錦のような美しい紅葉が見られることに由来しています。錦秋湖は総貯水容量が約1億1,460万トンで、北上川水系では猿ヶ石川(さるがいしがわ)に建設された田瀬ダム(たせダム)による田瀬湖に次ぐ規模です。湯田ダムは1953年(昭和28年)に北上川五大ダム(北上川・雫石川(しずくいしがわ)・猿ヶ石川・胆沢川(いさわがわ))の第3番手として着工し、1964年(昭和39年)に完成しました。錦秋湖には周辺にモミジ・カエデなどが分布しています。錦秋湖ではオロセのつり橋付近から望む巻渕と言われる場所が人気の鑑賞スポットになっています。
西和賀町(にしわがまち)は岩手県中西部に位置しています。西和賀町は単独で和賀郡(わがぐん)を構成し、岩手県の花巻市・北上市・奥州市・雫石町、秋田県の仙北市・大仙市・横手市・美郷町・東成瀬村に接しています。西和賀町は青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈(おううさんみゃく)の山岳地帯に位置し、北部に標高約1,439メートルの和賀岳(わがだけ)があり、南部に標高約1,492メートルの南本内岳(みなみほんないだけ)があり、和賀岳を源とする北上川(きたかみがわ)水系北上川の支流で一級河川・和賀川(わがかわ)が南流しています。西和賀町は東西に1,000メートル級の険しい山地があり、岩手県屈指の豪雪地帯です。西和賀町には旧石器時代の大台野遺跡や縄文時代のストーン・サークルなどがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。西和賀町には平安時代後期に奥州平泉(ひらいずみ)に金を運ぶ秀衡街道(ひでひらかいどう)が和賀川南岸の鉱山地帯を通っていたそうです。西和賀町は江戸時代に沢内代官所が置かれていました。なお西和賀町はかつて湯田地区が鉱山の町として栄えたが、太平洋戦争後に土畑鉱山(つちはたこうざん)が閉山しました。
*参考・・・錦秋湖(アクセス・歴史・・・)
【錦秋湖 見どころ・文化財】
錦秋湖の見どころは錦秋湖の紅葉です。錦秋湖の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットはオロセのつり橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【錦秋湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0197-81-1135(西和賀町観光案内所)
【錦秋湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ
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