吉良のエドヒガン桜(桜見ごろ3月下旬頃~)高知桜名所

吉良のエドヒガン桜

吉良のエドヒガン桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。吉良のエドヒガン桜は高知の桜名所です。吉良のエドヒガン桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。吉良のエドヒガン桜は樹齢約400年のエドヒガン(江戸彼岸)です。吉良のエドヒガン桜は樹高約20メートル・幹周り約4.5メートルで、幹が3本に分かれ、枝張りが南北約219.2メートル・東西約23メートルです。

【吉良のエドヒガン桜 アクセスマップ】
場所・・・徳島県美馬郡つるぎ町貞光字吉良679

【吉良のエドヒガン桜 アクセス・交通】
*徳島自動車道美馬IC(車約25分)

【吉良のエドヒガン桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【吉良のエドヒガン桜 時間(要確認)】
自由

【吉良のエドヒガン桜 料金(要確認)】
無料

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【吉良のエドヒガン桜 歴史・簡単概要】
吉良のエドヒガン桜(きらのエドヒガンざくら)は徳島県美馬郡つるぎ町貞光字吉良にあります。吉良のエドヒガン桜は阿波忌部(あわいんべ)氏の祖神・天日鷲命(あまのひわしのみこと)を祀る御所神社(ごしょじんじゃ・忌部神社(いんべじんじゃ))の横に植えられています。御所神社は起源が明確ではなく、平安時代中期の「延喜式神名帳(えんぎしきじんみょうちょう)・927年(延長5年)」に「阿波国麻殖郡 忌部神社」と記されて名神大社(みょうじんたいしゃ)に列した忌部神社とも言われています。ただ中世以降の兵火などによって忌部神社の鎮座地が不明になり、江戸時代以降に長く論争が続き、御所神社は徳島市の忌部神社の摂社になりました。吉良のエドヒガン桜は標高約300メートル付近の吉良地区に植えられている樹齢約400年のエドヒガン(江戸彼岸)です。吉良のエドヒガン桜は樹高約20メートル・幹周り約4.5メートルで、幹が3本に分かれ、枝張りが南北約219.2メートル・東西約23メートルです。吉良のエドヒガン桜は山間の吉良地区で大事に守られてきたそうです。なお吉良地区では民家の庭先などにシダレザクラも植えられています。なお吉良のエドヒガン桜は1971年(昭和46年)2月23日に徳島の天然記念物に指定されました。
つるぎ町(つるぎちょう)は徳島県北西部に位置しています。つるぎ町は単独で美馬郡(みまぐん)を構成し、美馬市・三好市・東みよし町に接しています。つるぎ町は中央構造線の南にあり、四国中央部を東西に貫く四国山地東部に属する標高約1,955メートルの剣山(つるぎさん)を最高峰とする剣山地北側に位置し、北部を標高約1,896.2メートルの瓶ヶ森(かめがもり)を源とする一級河川・吉野川(よしのがわ)が流れ、その支流である貞光川(さだみつがわ)・半田川(はんだがわ)が町域を南北に流れています。つるぎ町は町域の大半を山地が占め、急傾斜地を利用する農耕が継承され、国連食糧農業機関(FAO)から世界農業遺産に認定されています。つるぎ町は農業・畜産業が盛んで、農畜産業が主体で、半田素麺(はんだそうめん・半田手延素麺(はんだてのべそうめん))が全国に知られています。半田素麺は江戸時代に吉野川の船頭が三輪素麺(みわそうめん)で知られる奈良・三輪から技術を導入し、冬場に素麺づくりを行ったのが始まりです。つるぎ町では貞光川水系の一宇川が形成した一宇峡(いちうきょう)などの景勝地もあります。
*参考・・・吉良のエドヒガン桜(アクセス・歴史・・・)

【吉良のエドヒガン桜 見どころ・文化財】
吉良のエドヒガン桜の見どころは吉良のエドヒガン桜そのものです。吉良のエドヒガン桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)ちなみに標準木が5~6輪以上咲くと開花宣言が出されます。なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【吉良のエドヒガン桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0883-62-3111(つるぎ町役場産業経済課)

【吉良のエドヒガン桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
高知桜名所・高知桜見ごろ

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