霧島連山(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選

霧島連山
霧島連山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。霧島連山は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。霧島連山の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。霧島連山には霧島山縦走コース、高千穂峰コース、中岳・新燃岳コース、大浪池・韓国岳コース、ミヤマキリシマコースが設定され、登山を楽しむことができます。(火山活動・入山規制要チェック)
【霧島連山 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県・鹿児島県
【霧島連山 アクセス・交通】
*JR霧島神宮駅から鹿児島交通バス・いわさきホテル行きの場合、霧島神宮バス停(霧島神宮)
*JR霧島神宮駅から鹿児島交通バス・いわさきホテル行きの場合、丸尾バス停(霧島温泉郷)
*九州自動車道溝辺鹿児島空港IC(車約40分)(霧島神宮)
*九州自動車道溝辺鹿児島空港IC(車約30分)(霧島温泉郷)
【霧島連山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【霧島連山 時間(要確認)】
自由(霧島神宮)
【霧島連山 料金(要確認)】
無料(霧島神宮)
【霧島連山 歴史・簡単概要】
霧島連山(きりしまれんざん)は宮崎県と鹿児島県の県境付近に広がる火山群です。霧島連山は霧島山(きりしまやま)・霧島連峰・霧島山地・霧島火山群などとも言われています。霧島連山は最高峰である標高約1,700メートルの韓国岳(からくにだけ)・霊峰である標高約1,574メートルの高千穂峰(たかちほ)・標高約1,421メートルの新燃岳(しんもえだけ)・標高約1,332メートルの中岳(なかだけ)・標高約1,353メートルの大幡山(おおはたやま)など1,000メートルを超える20座以上の成層火山・寄生火山・火砕丘(かさいきゅう・火山砕屑丘)・火口湖などによって構成されています。ちなみに高千穂峰は天照大神(あまてらすおおみかみ)の神勅により、天孫・邇邇藝命(ににぎのみこと)が天照大神から授かった三種の神器をたずさえ、天児屋命(あまのこやねのみこと)などの神々を連れて高天原(たかあまはら)から高千穂峰に天降った日本神話・天孫降臨(てんそんこうりん)の舞台とされ、高千穂峰の山頂には天孫降臨に際して逆さに突きたてたという天の逆鉾が立てられています。霧島連山は第四紀(258万8,000年前から現在)以降の火山活動、約60万年前以前の火山活動、約60万前~約33万年前の古期霧島火山、約33万年前以降の新期霧島火山によって形成されたとも言われています。霧島連山は古くから山岳信仰の対象とされ、中世以降に修験道の霊山になりました。第29代・欽明天皇の時代(539年~571年)に慶胤(けいいん)が霧島神宮(きりしまじんぐう)を創建しとも言われています。霧島連山では1714年(正徳4年)に霧島山南西部で霧島温泉郷(硫黄谷温泉)が発見され、1866年(慶応元年)には坂本龍馬とおりょう夫婦が新婚旅行で訪れました。霧島連山では標高700メートル以下に常緑広葉樹、標高800~1,000メートルにアカマツ・モミ、標高1,300メートル以上は落葉広葉樹やミヤマキリシマなどが分布しています。なお霧島連山は霧島錦江湾国立公園に属し、日本百名山・日本百景に数えられています。また霧島連山はジオパークにも認定されています。
*参考・・・霧島連山(アクセス・歴史・・・)
【霧島連山 見どころ・文化財】
霧島連山の見どころは霧島連山の紅葉です。霧島連山の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉のビュースポットは霧島神宮・霧島温泉郷です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【霧島連山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0995-78-2115(霧島市観光協会)
【霧島連山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選