桐生川上流(紅葉見ごろ11月上旬頃~)群馬紅葉名所
桐生川上流
桐生川上流(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。桐生川上流は群馬の紅葉名所です。桐生川上流の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。桐生川上流で、標高約1,199メートルの根本山南麓にある桐生川源流林は森林浴の森百選・水源の森百選に選ばれ、遊歩道も整備され、紅葉と散策・ウォーキング・森林浴を楽しむことができます。
【桐生川上流 アクセスマップ】
場所・・・群馬県桐生市梅田町5
【桐生川上流 アクセス・交通】
*JR桐生駅(車約30分)
*北関東自動車道太田桐生IC(車約50分)
【桐生川上流 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【桐生川上流 時間(要確認)】
自由
【桐生川上流 料金(要確認)】
無料
【桐生川上流 歴史・簡単概要】
桐生川上流(きりゅうがわじょうりゅう)は群馬県桐生市梅田町にあります。桐生川は梅田町・群馬県みどり市東町・栃木県佐野市飛駒町にまたがり、梅田町の最高峰で、ぐんま百名山・栃木百名山に数えられる標高約1,199メートルの根本山(ねもとさん)を源とし、忍山川(おしやまがわ)・高沢川(たかざわがわ)・黒川(くろかわ)などを合わせ、栃木県足利市小俣町で渡良瀬川(わたらせがわ)に合流する利根川(とねがわ)水系渡良瀬川の支流で一級河川です。根本山南麓周辺にはスギ・ヒノキ・ナラ・ケヤキ・ダケカンバなどの森林が広がり、桐生川源流林として森林浴の森百選・水源の森百選に選ばれています。桐生川源流林は標高270~1,030メートル・面積約2,300ヘクタールで、水源かん養保安林・土砂流出防備保安林に指定されています。ちなみに根本山は安土桃山時代の1573年(天正元年)に始まったとも言われる根本山神講(ねもとやまがみこう)のご神体とされています。桐生川上流にはヤマモミジ・ナラ・ケヤキ・ダケカンバなどが分布しています。なお桐生川上流近くには梅田ふるさとセンター・石鴨天満宮(いしがもてんまんぐう)などがあります。また堤高約60.5メートル・堤頂長約264メートル・総貯水容量約1,220万立方メートルの重力式コンクリートダム・桐生川ダム(人造湖・梅田湖)もあります。
桐生市(きりゅうし)は群馬県東部に位置しています。桐生市は群馬県の前橋市・伊勢崎市・太田市・沼田市・みどり市、栃木県の足利市・佐野市に接しています。桐生市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野北端で、群馬県北東部から栃木県南西部にまたがる足尾山地(あしおさんち)南西端に位置し、群馬県沼田市と栃木県日光市の境にある標高約2,144メートルの皇海山(すかいさん)を源とする利根川(とねがわ)水系の一級河川・渡良瀬川(わたらせがわ)上流・中流域にあり、北部に標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)・標高約1,103メートルの妙義山(みょうぎさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)に数えられる標高約1,828メートルの赤城山(あかぎさん)があります。桐生市は奈良時代から絹織物の産地として知られ、大和朝廷にあしぎぬ(絹)を献上していました。ちなみに桐生市は上毛かるたで「桐生は日本の機どころ」と詠まれています。桐生織(きりゅうおり)は江戸時代以降に京都・西陣や西洋の技術を導入し、西陣の西陣織(にしじんおり)と並び称され、桐生市は「西の西陣・東の桐生」と言われる日本を代表する機業都市に発展しました。桐生市は江戸時代に江戸幕府が桐生織を高く評価し、天領(幕府領)とされました。なお桐生織物記念館は国の登録有形文化財で、近代化産業遺産に認定されています。
*参考・・・桐生川上流(アクセス・歴史・・・)
【桐生川上流 見どころ・文化財】
桐生川上流の見どころは桐生川上流の紅葉です。桐生川上流の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・ナラ・ケヤキ・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【桐生川上流 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0277-46-1111(桐生市観光交流課)
【桐生川上流 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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