木曽川堤(桜見ごろ3月下旬頃~)愛知桜名所
木曽川堤
木曽川堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。木曽川堤は愛知の桜名所です。木曽川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。木曽川堤にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヒガンザクラ(彼岸桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤマザクラ(山桜)など400本以上の桜の木が植えられ、一宮桜まつりが行われます。ただライトアップは行われないそうです。(要確認)
【木曽川堤 アクセスマップ】
場所・・・愛知県一宮市北方町・光明寺・浅井町
【木曽川堤 アクセス・交通】
*名鉄名古屋本線名鉄一宮駅から名鉄バス・一宮市総合体育館行きの場合、138タワーパークバス停(徒歩約5分)
*東海北陸道一宮木曽川IC(車約10分)または名神高速一宮IC(車約15分)
【木曽川堤 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【木曽川堤 時間(要確認)】
自由
【木曽川堤 料金(要確認)】
無料
【木曽川堤 歴史・簡単概要】
木曽川堤(きそがわづつみ)は愛知県一宮市にあります。木曽川堤は長野県木曽郡木祖村にある標高約2,446メートルの鉢盛山(はちもりやま)南方を源とし、源流部で味噌川(みそがわ)とも言われ、長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)と言われる木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)に造られた堤防です。木曽川堤は慶長年間(1596年~1615年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)の命により、家康の9男で、尾張藩初代藩主・尾張徳川家の始祖である徳川義直(とくがわよしなお)の尾張藩を守る軍事的目的の為に犬山市から弥富市までの全長47キロに築かれた堤防で、御囲堤(おかこいつつみ)と言われました。1885年(明治18年)に前年の洪水で崩落した御囲堤を再建し、愛知県知事の呼び掛けでヒガンザクラ(彼岸桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・ヤマザクラ(山桜)など約1,800本の桜の木が植樹されました。その後桜の木は400本余りまで減少したが、2001年(平成13年度)に一宮市が二世サクラを植樹しました。なお木曽川堤(桜)は1927年(昭和2年)8月11日に国の名勝・国の天然記念物に指定されました。
一宮市(いちのみやし)は愛知県北西部(尾張地方)に位置しています。一宮市の名称は尾張国の一宮である真清田神社があることに由来しています。一宮市は愛知県の稲沢市・江南市・岩倉市・清須市・北名古屋市、岐阜県の羽島市・各務原市・笠松町・岐南町に接しています。一宮市は岐阜県の南西部から愛知県の北西部などに広がる濃尾平野中央部に位置し、長良川(ながらがわ)・揖斐川(いびがわ)とともに木曽三川(きそさんせん)と言われる木曽川水系の本流で一級河川・木曽川(きそがわ)左岸にあります。一宮市は真清田神社(ますみだじんじゃ)の門前町を中心に市場町として発展し、江戸時代には岐阜街道の宿駅になり、綿織物の定期市が行われていました。その後明治時代末期に毛織物工業に転換しました。一宮市は紡績・繊維産業の一大中心地で、かつては「女工の街」とも言われていたそうです。
*参考・・・木曽川堤(アクセス・歴史・・・)
【木曽川堤 見どころ・文化財】
木曽川堤の見どころは木曽川堤の桜です。木曽川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは光明寺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【木曽川堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0586-28-9131(一宮市観光協会)
【木曽川堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●愛知桜名所・愛知桜見ごろ
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