北上展勝地(桜見ごろ4月中旬頃~)日本さくら名所100選
北上展勝地
北上展勝地(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。北上展勝地は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。北上展勝地の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。北上展勝地では桜が見ごろを迎える時期に北上展勝地さくらまつりが行われ、桜並木がライトアップされたり、展勝地レストハウス・児童公園に露店が出店されたりします。(要確認)
【北上展勝地 アクセスマップ】
場所・・・岩手県北上市立花・北上市立公園展勝地
【北上展勝地 アクセス・交通】
*JR北上駅(徒歩約20分)
*JR北上駅からバス・江刺バスセンター行きの場合、展勝地バス(徒歩すぐ)
*東北自動車道北上江釣子IC(車約15分)または北上金ヶ崎IC(車約15分)
【北上展勝地 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【北上展勝地 時間(要確認)】
有料施設あり
【北上展勝地 料金(要確認)】
有料施設あり
【北上展勝地 歴史・簡単概要】
北上展勝地(きたかみてんしょうち)・北上市立公園展勝地は岩手県北上市にあります。北上展勝地は北上川(きたかみがわ)河畔に整備された面積約293ヘクタールの都市公園です。ちなみに北上川は岩手県岩手郡岩手町の御堂観音境内にある弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とし、盛岡市・花巻市・北上市・奥州市・一関市などを通って旧北上川と分かれ、新北上川を通って追波湾(おっぱわん)に注いでいます。北上展勝地は1920年(大正9年)に元黒沢尻町長・沢藤幸治が発起・主催となって民間団体・和賀展勝会(わがてんしょうかい)を設立して桜の植栽を行い、翌1921年(大正10年)に開園しました。北上展勝地の名称は沢藤幸治の親友・風見章が命名した和賀展勝会と陣ヶ丘からの素晴らしい眺望から展望のきいた名勝・景勝地ということに由来しています。ちなみに陣ヶ丘にはヤマトタケル(第12代・景行天皇の皇子で、第14代・仲哀天皇の父)・阿倍比羅夫(飛鳥時代の将軍)・坂上田村麻呂(平安時代の公卿・武官)・源頼義(平安時代中期の武士)と義家(平安時代後期の武将)・源頼朝(鎌倉幕府初代将軍)・蒲生氏郷(陸奥黒川城主・利休七哲筆頭)などが陣取ったとも言われています。北上展勝地にはみちのく民俗村・サトウハチロー記念館・市民プールなどあり、児童公園には四連ブランコ・コンビネーション遊具・三間低鉄棒・チェーンネットクライム・L型FRP滑り台などの遊具があります。北上展勝地にはソメイヨシノ(染井吉野)・カスミザクラなど約150種・約10,000本の桜の木が植えられています。珊瑚橋からは樹齢90年以上のソメイヨシノなどの約2キロの桜並木が続いています。ちなみに北上展勝地には約10万株のツツジも植えられています。なお北上展勝地は青森県弘前市の弘前公園・秋田県仙北市の角館武家屋敷通りとともにみちのく三大桜名所に数えられています。
*参考・・・北上展勝地(アクセス・歴史・・・)
【北上展勝地 見どころ・文化財】
北上展勝地の見どころは北上展勝地の桜です。北上展勝地の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは桜並木です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【北上展勝地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0197-65-0300(北上観光コンベンション協会)
【北上展勝地 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選