亀山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)大分桜名所
亀山公園
亀山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。亀山公園は大分の桜名所です。亀山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。亀山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約130本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)亀山公園にはイチイガシ・ムク・エノキなどの大木も生い茂っています。
【亀山公園 アクセスマップ】
場所・・・大分県日田市中ノ島町559
【亀山公園 アクセス・交通】
*JR日田駅(徒歩約12分)
【亀山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【亀山公園 時間(要確認)】
自由
【亀山公園 料金(要確認)】
無料
【亀山公園 歴史・簡単概要】
亀山公園(きざんこうえん)は大分県日田市中ノ島にあります。亀山公園は筑後川水系の本流で一級河川・筑後川(ちくごがわ)の上流部にあたる三隈川(みくまがわ)沿いにあり、月隈山(つきくまさん)・星隈山(ほしくまさん)とともに日田三丘陵に数えられる日隈山(ひのくまさん)を中心に整備された公園です。日隈山は三隈川を分流させ、日隈山に立てば、川の流れの真ん中に立った心地がするとも言われています。ちなみに日隈山には山頂に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇や楠木正成(くすのきまさしげ)・春日大明神(かすがだいみょうじん)の3柱を祀り、拝殿に大久保利通(おおくぼとしみち)が書いた扁額「龜翁山」・西郷隆盛(さいごうたかもり)の書いた扁額「日隈神社」がある日隈神社が建立されています。亀山公園の名称は亀のような形をした山なので亀山(きざん)と言われたことに由来しています。また亀山にはかつて曹洞宗の寺院・亀翁山真光寺が建立され、亀翁山(きおうざん)を縮めて「きざん」と言うようになったとも言われています。亀山公園は1936年(昭和11年)に日田川開き観光祭が始められ、児童公園として整備されました。亀山公園には子供が遊べるせせらぎ水路・すべり台・ブランコ・1925年(大正14年)に建立された穴井六郎右衛門の記念碑などがあります。亀山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約130本の桜の木が植えられています。また亀山公園にはイチイガシ・ムク・エノキなどの大木も生い茂っています。
日田市(ひたし)は大分県北西部に位置しています。日田市は大分県の中津市・玖珠町、熊本県の山鹿市・菊池市・阿蘇市・南小国町・小国町、福岡県のうきは市・八女市・朝倉市・添田町・東峰村に接しています。日田市は筑後川(ちくごがわ)水系にあることから歴史的に福岡県の筑後地方とのつながりが強く、日田弁は肥筑方言の特徴を持っています。日田市は大分県と福岡県の県境近くにある日田盆地に位置し、筑後川水系の本流で一級河川・筑後川(ちくごがわ)の上流部である大山川(おおやまがわ)流域にあり、大山川(三隈川(みくまがわ))・玖珠川(くすがわ)・花月川(かげつがわ)・中野川(なかのがわ)などが流れています。日田市は市街地が大山川の下流部である三隈川と支流・花月川の合流点付近にあります。日田市は九州型の太平洋側気候で、盆地の為に夏と冬・朝と晩の気温差が大きいのが特徴です。日田市には小迫辻原遺跡(おざこつじばるいせき)・ダンワラ古墳などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。日田市は江戸時代初期に天領・日田を中心として発達し、1767年(明和4年)に日田代官が西国郡代となり、九州諸大名を監察するようになると御用商人が大名貸しなどによって富を蓄積し、九州の金融の中心になりました。日田市は日田杉・津江杉などの日本有数のスギの美林があり、林業・木工業が盛んで家具・下駄・建具などが特産になっています。
*参考・・・亀山公園(アクセス・歴史・・・)
【亀山公園 見どころ・文化財】
亀山公園の見どころは亀山公園の桜です。亀山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【亀山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0973-22-2036(日田市観光協会)
【亀山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●大分桜名所・大分桜見ごろ