小富士梅林(梅見ごろ2月中旬~)福岡梅名所

小富士梅林

小富士梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小富士梅林は福岡の梅名所です。小富士梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。小富士梅林では梅の見ごろに紅梅・白梅などが花を咲かせ、眼下に広がる船越湾との光景が美しいと言われています。江戸時代に飢饉を防ぐ為に約1,000本の梅の木を食用として植えられたのが始まりと言われています。

【小富士梅林 アクセスマップ】
場所・・・福岡県糸島市志摩小富士

【小富士梅林 アクセス・交通】
*JR筑肥線筑前前原駅から芥屋線の場合、小富士バス停(徒歩約10分)

【小富士梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【小富士梅林 時間(要確認)】
自由

【小富士梅林 料金(要確認)】
無料

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【小富士梅林 歴史・簡単概要】
小富士梅林(こふじばいりん)・小富士梅林公園は福岡県糸島市志摩小富士にあります。小富士梅林は福岡県北西部で、玄界灘(げんかいなだ)に突出した糸島半島(いとしまはんとう)西部に位置し、糸島富士(いとしまふじ)・筑紫富士(つくしふじ)・小富士(こふじ)などとも言われる標高約365.1メートルの可也山(かやさん)南斜面にあります。ちなみに可也山は山体の大部分が花崗閃緑岩(かこうせんりょくがん)からなり、古くから良質な石材の産地で、江戸時代前期に福岡藩初代藩主・黒田長政(くろだながまさ)が栃木・日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)に寄進され、日本最大の石鳥居として使用されました。小富士梅林は江戸時代に飢饉(ききん)を防ぐ為に約1,000本の梅の木を食用として植えられたのが始まりと言われています。太平洋戦争後に農家の収益の為に新たに約2,000本の梅の木が植えられたと言われています。小富士梅林では最盛期に約3,000本の梅の木が咲き誇り、梅の実を付けたが、ここ最近は古木や地域の高齢化などによって花付きにが以前よりも悪くなっているそうです。小富士梅林では梅の見ごろに紅梅・白梅などが花を咲かせ、眼下に広がる穏やかな船越湾との光景が美しいと言われています。
糸島市(いとしまし)は福岡県最西部に位置しています。糸島市は福岡県の福岡市、佐賀県の佐賀市・唐津市に接しています。糸島市は北部に日本海の玄海灘(げんかいなだ)に突き出した糸島半島があり、南部に標高約954.5メートルの雷山(らいざん)などの脊振山地(せふりさんち)の山々が連なり、東部に脊振山地から北に派生する山稜があり、糸島半島と脊振山地の間に糸島平野が広がり、北側を玄海灘に面しています。玄海灘には姫島・ 烏帽子島などが浮かんでいます。糸島市では縄文時代の磨製石斧や縄文土器が出土し、古くから人が住んでいたとも言われています。また糸島市は中国の歴史書「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」に記されている伊都国(いとこく)とも言われています。弥生時代後期の平原遺跡(ひらばるいせき)の方形周溝墓からは日本最大(直径46.5センチメートル)の銅鏡・大型内行花文鏡(国宝)が発掘されました。糸島市は古くから対外交流の要地で、糸島半島西側の引津湾(ひきつわん)は遣新羅使の泊地でした。糸島市は江戸時代に前原・深江が唐津街道筑前二十一宿(ちくぜんにじゅういちしゅく)の宿場町として発展しました。糸島市ではJR筑肥線が福岡市営地下鉄へ乗り入れ、前原を中心に福岡市のベッドタウン化が進んでいます。
*参考・・・小富士梅林(アクセス・歴史・・・)

【小富士梅林 見どころ・文化財】
小富士梅林の見どころは小富士梅林の梅です。小富士梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【小富士梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-322-2098(糸島市観光協会)

【小富士梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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