小岩井農場(桜見ごろ4月下旬頃~)岩手桜名所

小岩井農場

小岩井農場(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小岩井農場は岩手の桜名所です。小岩井農場の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。小岩井農場には牧草地にエドヒガン(江戸彼岸)の一本桜、上丸牛舎の敷地内に約90本のソメイヨシノ(染井吉野)、県道沿いに約50本のソメイヨシノが植えられています。

【小岩井農場 アクセスマップ】
場所・・・岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1

【小岩井農場 アクセス・交通】
*JR盛岡駅からバスの場合、小岩井農場まきば園バス停(徒歩約7分)

*東北自動車道盛岡IC(車約15分)

【小岩井農場 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【小岩井農場 時間(要確認)】
まきば園
9:00~16:00(平日)
9:00~17:00(土・日・祝日)

【小岩井農場 料金(要確認)】
まきば園
中学生以上800円、5歳~小学生300円

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【小岩井農場 歴史・簡単概要】
小岩井農場(こいわいのうじょう)は岩手県岩手郡雫石町などにあります。小岩井農場は盛岡市(もりおかし)北西で、標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)南麓に整備された面積約3,000ヘクタールの日本最大の民間総合農場です。小岩井農場では面積約40ヘクタールがまきば園が観光エリアとして一般に公開されています。小岩井農場は1888年(明治21年)に盛岡を訪れた明治政府の鉄道庁(鉄道局)長官・井上勝(いのうえまさる)が岩手山山麓に広がる不毛の原野に大農場を拓くという夢を抱いたのが始まりです。井上勝は岩崎弥太郎(いわさきやたろう)のもとで三菱社を支えていた小野義真(おのぎしん・小野義眞)に相談し、弥太郎の実弟で、三菱社第2代社長・岩崎弥之助(いわさきやのすけ・岩崎彌之助)が出資し、1891年(明治24年)1月1日に井上勝が場主となる小岩井農場が開設されました。小岩井農場の名称は「小野」・「岩崎」・「井上」の3人の名字から1字ずつ取って作られました。1904年(明治37年)に馬車鉄道が開設され、1976年(昭和51年)に小岩井乳業株式会社が分離・独立しました。ちなみに上丸地区・中丸地区・下丸地区にある農場施設21棟が国の重要文化財に指定されています。観光エリアのまきば園には山麓館牧場レストラン売店・炭火焼バーベキュー食堂・ミルク館・体験館・軽食コーナー・ドッグラン・まきばのホール・馬エリア・羊エリア・ラーメンショップ・ひつじの牧草地フットバス・星と自然館・小岩井農場資料館・レンガサイロなどがあります。
雫石町(しずくいしちょう)は岩手県中部に位置しています。雫石町は葛巻町(くずまきまち)・岩手町(いわてまち)とともに岩手郡(いわてぐん)を構成し、岩手県の盛岡市・花巻市・八幡平市・滝沢市・矢巾町・紫波町・西和賀町、秋田県の仙北市に接しています。雫石町は北側の標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)・西側の標高約1,637.4メートルの秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)などの奥羽山脈(おううさんみゃく)の山々に囲まれた雫石盆地に位置し、町域の中央を岩手県と秋田県の境県に位置する秋田駒ヶ岳を源とする北上川水系北上川(きたがみがわ)の支流で一級河川・雫石川(しずくいしがわ)が西流し、雫石川などの川沿いに低地が開けています。雫石町では氷河期の石器が発見され、先史時代には既に人が住んでいたとも言われています。雫石町は戦国時代に南部氏の所領になり、江戸時代に南部氏・南部藩(盛岡藩)になりました。雫石町は稲作や畜産・酪農などの農業が盛んで、岩手山麓に日本最大の民間牧場である小岩井農場(こいわいのうじょう)があります。
*参考・・・小岩井農場(アクセス・歴史・・・)

【小岩井農場 見どころ・文化財】
小岩井農場の見どころは小岩井農場の桜です。小岩井農場の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【小岩井農場 連絡先(要確認)】
電話番号・・・019-692-4321(小岩井農場まきば園)

【小岩井農場 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手桜名所・岩手桜見ごろ

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