小丸山城址公園(桜見ごろ4月中旬頃)石川桜名所
小丸山城址公園
小丸山城址公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小丸山城址公園は石川の桜名所です。小丸山城址公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。小丸山城址公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ・シダレザクラなど約200本の桜の木が植えられ、小丸山さくらまつりが行われたり、ぼんぼり・行灯が灯されたりします。(要確認)
【小丸山城址公園 アクセスマップ】
場所・・・石川県七尾市馬出町子部1-1
【小丸山城址公園 アクセス・交通】
*JR七尾駅(徒歩約10分)
【小丸山城址公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【小丸山城址公園 時間(要確認)】
自由
【小丸山城址公園 料金(要確認)】
無料
【小丸山城址公園 歴史・簡単概要】
小丸山城址公園(こまるやまじょうしこうえん)は石川県七尾市馬出町子部にあります。小丸山城址公園は七尾湾を見渡す小高い丘に築城された小丸山城跡を整備した公園です。小丸山城は1582年(天正10年)に豊臣政権の五大老の一人で、加賀藩主前田氏の祖・前田利家(まえだとしいえ)が七尾港に近く交通の便のよい標高約22メートルの小丸山に築城しました。1581年(天正9年)に前田利家は織田信長の命により、能登一国の国持大名として越前府中城(福井県越前市)から七尾城に入城したが、七尾城が高所にあって防御には優れた山城だったが、能登の統治・経済上の問題から七尾港に近く交通の便のよい小丸山城を築城し、防備の為に七尾城の周囲に29の寺院を建立しました。ちなみに小丸山城は七尾港と河川が堀の役割を果たす水城で、能登水軍の本部の役割も果たしていたそうです。その後1583年(天正11年)の賤ヶ岳の戦い(しずがたけのたたかい)で、関白・豊臣秀吉が柴田勝家(しばたかついえ)・佐々成政(さっさなりまさ)を下すと前田利家は加賀2郡が加増されて金沢城に移り、小丸山城は前田利家の兄・前田 安勝(まえだやすかつ)が城代として入城しました。1615年(元和元年)の一国一城令によって廃城になり、現在土塁や堀切の遺構が残されています。1920年(大正9年)に小丸山城跡が小丸山公園として整備され、現在本丸跡が第一公園、天性丸が第二公園、宮丸が尾市愛宕山相撲場に整備されています。第一公園には2001年(平成13年)にNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」の放映を受けて、「前田利家松子之像」が建てられました。小丸山城址公園には桜以外にもツツジが植えられ、ツツジの名所としても知られています。
*参考・・・小丸山城址公園(アクセス・歴史・・・)
【小丸山城址公園 見どころ・文化財】
小丸山城址公園の見どころは小丸山城址公園の桜です。小丸山城址公園の桜見ごろは例年4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【小丸山城址公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0767-53-8424(七尾市観光交流課)
【小丸山城址公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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