小松寺(紅葉見ごろ11月下旬頃~)千葉紅葉名所

小松寺

小松寺

小松寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小松寺は千葉の紅葉名所です。小松寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。小松寺では紅葉が見ごろを迎える時期に小松寺もみじ祭りが行われています。(要確認)小松寺には本尊である薬師如来像を安置する本堂・薬師堂・仁王像(金剛力士)を安置する仁王門・鐘楼などが建立されています。

【小松寺 アクセスマップ】
場所・・・千葉県南房総市千倉町大貫1057

【小松寺 アクセス・交通】
*JR千倉駅(車約8分)

*富津館山道路富浦IC(車約30分)

【小松寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【小松寺 時間(要確認)】
自由

【小松寺 料金(要確認)】
無料

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【小松寺 歴史・簡単概要】
小松寺(こまつじ)は千葉県南房総市千倉町大貫にあります。小松寺は寺伝によると飛鳥時代、第42代・文武天皇の時代(697年(文武天皇元年)~707年(慶雲4年))に修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)・役小角(えんのおづの)が小さな庵を建てたのが始まりとも言われています。その後718年(養老2年)に一間四面の堂に建て替えられ、寺名が巨松山檀特寺(こまつさんだんとくじ)とされたと言われています。831年(天長8年)に比叡山第3世天台座主である慈覚大師(じかくだいし)・円仁(えんにん)が堂塔を建て替え、天台宗の鎮守神である山王権現(さんのうごんげん)を祀ったが、その後火災によって焼失して廃墟になりました。920年(延喜20年)に国司安房守・小松民部正壽(こまつみんぶまさかず)が七堂伽藍を建立し、寺名を檀特山小松寺に改めたが、その後衰微しました。1174年(承安4年)に玄海が中興し、その後江戸幕府初代将軍・徳川家康や安房館山藩初代藩主・里見義康(さとみよしやす)から寄進を受け、広い山林と田畑を持つ修行道場なり、多くの僧侶が集まりました。1854年(安政元年)に火災によって焼失し、その後本堂などが再建されました。小松寺にはモミジ・イチョウ・カエデなどが分布しています。
南房総市(みなみぼうそうし)は千葉県南部(安房地方西部)に位置しています。南房総市の名称は房総半島(ぼうそうはんとう)南部を指す南房総に由来しています。南房総市は館山市・鴨川市・鋸南町に接しています。南房総市は太平洋に突き出した房総半島最南端に位置し、北側に愛宕山・富山などの山々が連なり、東側・南側を太平洋に面し、西側を浦賀水道に面しています。南房総市では直下に鴨川低地断層帯があります。南房総市は奈良時代に上総国から分かれた安房国国府が府中に置かれたとも言われています。南房総市は室町時代に里見氏の領地になり、江戸時代初期の1614年(慶長19年)に里見氏が改易されると旗本領・天領などに分割統治されました。ちなみに南房総市には安房里見家の姫・伏姫(ふせひめ)と神犬・八房(やつふさ)の因縁によって結ばれた八犬士(はっけんし)を主人公とする江戸時代後期の読本作者・滝沢馬琴(たきざわばきん)の「南総里見八犬伝(なんそうさとみはっけんでん)」の舞台となった滝田城址があります。南房総市は温暖な気候を利用したミカン・ビワ・花卉の栽培や稲作が盛んです。
*参考・・・小松寺(アクセス・歴史・・・)

【小松寺 見どころ・文化財】
小松寺の見どころは小松寺の紅葉です。小松寺の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【小松寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0470-44-2502(小松寺)

【小松寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
千葉紅葉名所・千葉紅葉見ごろ

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