小諸城址懐古園(桜見ごろ4月中旬頃~)日本さくら名所100選
小諸城址懐古園
小諸城址懐古園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小諸城址懐古園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。小諸城址懐古園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。小諸城址懐古園では桜が見ごろを迎える時期に小諸城址懐古園桜まつりが行われ、ぼんぼりが灯され、石垣がライトアップされ、様々なイベントも行われたりします。(要確認)
【小諸城址懐古園 アクセスマップ】
場所・・・長野県小諸市丁311番地
【小諸城址懐古園 アクセス・交通】
*JR・しなの鉄道小諸駅(徒歩約3分)
*上信越道小諸IC(車約10分)
【小諸城址懐古園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【小諸城址懐古園 時間(要確認)】
9:00~17:00
【小諸城址懐古園 料金(要確認)】
散策券
大人300円、小人100円
【小諸城址懐古園 歴史・簡単概要】
小諸城址懐古園(こもろじょうしかいこえん)は長野県小諸市にあります。小諸城址懐古園は小諸城址を中心に整備された公園です。小諸城は平安時代から鎌倉時代に「平家物語(鎌倉時代の軍記物語)」・「源平盛衰記(鎌倉時代の軍記物語)」に登場する木曽義仲(きそよしなか・源義仲)の武将・小室太郎光兼が現在の小諸城の東側に築いた館・宇頭坂城が起源とも言われています。1487年(長享元年)に大井光忠(おおいみつただ)が中沢川の畔に鍋蓋城を築城し、その後光忠の子・大井光安(おおいみつやす)が現在の二の丸付近に乙女城(白鶴城)も築城したが、1554年(天文23年)に甲斐守護で、甲斐武田家第19代当主・武田信玄(たけだしんげん)が攻略して城代を置き、武田の五名臣で、軍師・山本勘助(やまもとかんすけ)と二期武田四天王(武田四名臣)に数えられる馬場信春(ばばのぶはる・馬場信房)が鍋蓋城・乙女城を取り込んで城郭を整備したとも言われています。安土桃山時代に関白・豊臣秀吉の最古参の家臣・仙石秀久(せんごくひでひさ)が入城して大改修し、城下町を整備しました。江戸時代に小諸藩の藩庁が置かれ、松平氏・青山氏・酒井氏などが入城し、1702年(元禄15年)には牧野康重(まきのやすしげ)が入城し、明治まで牧野氏が城主を務めました。1880年(明治13年)に小諸城が小諸藩旧士族へ払い下げられ、本丸跡に懐古神社(かいこじんじゃ)が祀られて懐古園と名付けられ、1926年(大正15年)に日本最初の林学博士・造園家で、公園の父とも言われる本多静六(ほんだせいろく)の設計によって近代的な公園に整備されました。小諸城址懐古園には懐古神社以外にも小諸市動物園・小諸市児童遊園地・小諸市立小山敬三美術館・小諸市立郷土博物館・小諸市立藤村記念館・徴古館などがあります。また小諸城址懐古園にはソメイヨシノ(染井吉野)・小諸八重紅枝垂・ヒガンザクラなど約500本の桜の木が植えられています。なお小諸城址は日本100名城(28番)に選定されています。
*参考・・・小諸城址懐古園(アクセス・歴史・・・)
【小諸城址懐古園 見どころ・文化財】
小諸城址懐古園の見どころは小諸城址懐古園の桜です。小諸城址懐古園の桜見ごろは例年4月中旬頃~4月下旬頃です。桜のビュースポットは天守台です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【小諸城址懐古園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0267-22-0296(小諸市懐古園事務所)
電話番号・・・0267-22-1234(小諸市観光協会)
【小諸城址懐古園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
テスト