小中池公園(桜見ごろ3月下旬頃~)千葉桜名所
小中池公園
小中池公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小中池公園は千葉の桜名所です。小中池公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。小中池公園には園内各所にソメイヨシノ(染井吉野)など約90本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)遊歩道が整備され、桜と散策を楽しむことができます。
【小中池公園 アクセスマップ】
場所・・・千葉県大網白里市小中1703
【小中池公園 アクセス・交通】
*JR大網駅(徒歩約40分)
*圏央道大網白里スマートIC(車約2分)
【小中池公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【小中池公園 時間(要確認)】
自由
【小中池公園 料金(要確認)】
無料
【小中池公園 歴史・簡単概要】
小中池公園(こなかいけこうえん)は千葉県大網白里市小中にあります。小中池公園は面積約634ヘクタールの水田などを潤す貯水量約1,025立方メートルの農業用(灌漑用)ため池・小中池(こなかいけ)周辺に整備された公園です。ちなみに小中池は1933年(昭和8年)に着工されたが、太平洋戦争(第二次世界大戦)など影響によって工事が遅れ、太平洋戦争後の1947年(昭和22年)に完成しました。小中池には錦鯉(にしきごい)が放流され、湖畔ではウグイス・ホオジロ・シジュウカラ・コガモ・モズ・ヒヨドリ・ツグミなどの鳥類を見ることができます。また小中川ではメダカ・ゲンジボタルを呼び戻す活動も行われているそうです。小中池公園は多くの自然に囲まれ、長さ約90メートルのローラー滑り台・広場・アスレチック遊具・砂場・湖畔のあずまや(東屋)・堤防の上の遊歩道などがあります。ちなみに西側に隣接する千葉市昭和の森公園へ通じる山道も整備されています。小中池公園には遊歩道沿いなどに約90本の桜の木やアジサイ・モミジなどが植えられています。小中池公園では例年4月から5月に鯉のぼりまつりが行われています。なお小中池公園周辺は千葉県九十九里自然公園に属しています。また小中池はため池百選・房総の魅力500選に選ばれています。
大網白里市(おおあみしらさとし)は千葉県中南部に位置しています。大網白里市の名称は大網が九十九里浜の地引網、白里が海浜の白砂を意味するそうです。大網白里市は千葉市・東金市・茂原市・九十九里町・白子町に接しています。大網白里市は千葉県東部にあり、北側を下総台地(しもうさだいち・北総台地)・西側を房総丘陵(ぼうそうきゅうりょう)に接し、九十九里浜の背後に広がる九十九里平野南西部に位置し、東側を太平洋に面しています。大網白里市は房総半島の太平洋岸(九十九里浜)に位置し、東西に細長い市域は西部丘陵部の大網地区、中央部田園地帯の増穂地区、東部海岸部の白里地区に分かれています。大網白里市は大網地区が古くから大網街道と銚子街道が分岐する交通の要衝で、中世に土気城(とけじょう)主・酒井氏の領地になりました。その後江戸時代に旗本領になり、六斎(ろくさい)市場町として栄えました。白里地区はかつて揚繰網(あぐりあみ)によるイワシ漁が盛んに行われ、現在はイワシの煮干しなど水産加工業や稲作・野菜の栽培が行われています。大網白里市は現在外房線と東金線の分岐点で、バス交通の中心地になっています。大網白里市では住宅開発も行われ、千葉市への通勤者が多くなっています。
*参考・・・小中池公園(アクセス・歴史・・・)
【小中池公園 見どころ・文化財】
小中池公園の見どころは小中池公園の桜です。小中池公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【小中池公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0475-70-0360(大網白里市役所)
【小中池公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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