金比羅山公園(桜見ごろ4月上旬頃~)島根桜名所
金比羅山公園
金比羅山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。金比羅山公園は島根の桜名所です。金比羅山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。金比羅山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・エゾヤマザクラ(蝦夷山桜)など桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)展望広場からは町内を一望できます。
【金比羅山公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県邑智郡川本町川本
【金比羅山公園 アクセス・交通】
*石見交通石見川本バス停(徒歩約5分)
*浜田自動車道大朝IC(車約40分)
【金比羅山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【金比羅山公園 時間(要確認)】
自由
【金比羅山公園 料金(要確認)】
無料
【金比羅山公園 歴史・簡単概要】
金比羅山公園(こんぴらさんこうえん)は島根県邑智郡川本町川本にあります。金比羅山公園は標高約1,218メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、中国地方最大の川で、中国太郎とも言われる一級河川・江の川(ごうのかわ)中流域の右岸(東岸)で、川本町を見下ろす小高い丘の上に整備された公園です。金比羅山公園には展望広場があり、町内を一望できる展望スポットとして人気があります。金比羅山公園では山の南側斜面と展望広場にソメイヨシノ(染井吉野)などの桜の木が植えられています。また金比羅山公園に向かう道の両側に約650本のエゾヤマザクラ(蝦夷山桜)も植えられ、桜の見ごろには見事なサクラ並木になります。ちなみにエゾヤマザクラは日本国内で北海道や東北地方を中心に分布するオオヤマザクラ(大山桜)のことで、日本に自生するサクラ属の基本野生種のひとつです。金比羅山公園では開花時期の異なる桜の木が植えられ、早い時期から遅くまで様々な桜の木が入れ替わりに咲きます。なお金比羅山公園では頂上にある展望広場まで細い道があり、自動車で行くこともできます。
川本町(かわもとまち)は島根県中部に位置しています。川本町は美郷町(みさとちょう)・邑南町(おおなんちょう)とともに邑智郡(おおちぐん)を構成し、大田市・江津市・美郷町・邑南町に接しています。川本町は兵庫県北西部から山口県まで続き、中国地方の脊梁をなす中国山地の中に位置し、標高約1,218メートルの阿佐山(あさやま)を源とし、中国地方最大の川で、中国太郎とも言われる一級河川・江の川(ごうのかわ)中流域にあり、江の川が縦貫しています。川本町は古くから江の川の河川交通の中心地で、戦国時代後期から江戸時代前期に石見銀山(いわみぎんざん)が最盛期を迎えると河港町・市場町として発展しました。また川本町は古くから一帯がたたら製鉄が盛んであったことからたたら製鉄を行う集落があったと言われています。川本町はJR三江線・国道261号線が通じ、邑智郡の中心として、島根県川本合同庁舎など島根県の出先機関が多くあります。川本町は農業・林業が盛んで、稲作や江川茶・柿・エゴマなどが栽培され、木製品・和紙なども生産されています。
*参考・・・金比羅山公園(アクセス・歴史・・・)
【金比羅山公園 見どころ・文化財】
金比羅山公園の見どころは金比羅山公園の桜です。金比羅山公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【金比羅山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0855-74-2345(川本町観光協会)
【金比羅山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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