幸兵衛滝・立又渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃~)秋田紅葉名所
幸兵衛滝・立又渓谷
幸兵衛滝・立又渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。幸兵衛滝は秋田の紅葉名所です。幸兵衛滝の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。幸兵衛滝は立又渓谷の最奥部にあり、駐車場から落差約38メートルの一ノ滝(一の滝)・落差約20メートルの二ノ滝(二の滝)を経て、徒歩約60分ほどで到着することができます。
【幸兵衛滝・立又渓谷 アクセスマップ】
場所・・・秋田県北秋田市阿仁打当前山上岱
【幸兵衛滝・立又渓谷 アクセス・交通】
*東北自動車道鹿角八幡平IC(車約2時間)
【幸兵衛滝・立又渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【幸兵衛滝・立又渓谷 時間(要確認)】
確認中
【幸兵衛滝・立又渓谷 料金(要確認)】
確認中
【幸兵衛滝・立又渓谷 歴史・簡単概要】
幸兵衛滝(こうべえたき)は秋田県北秋田市阿仁打当前山上岱にあります。幸兵衛滝は標高約1,016メートルの椈森(ぶなもり)の佐渡湿原(さどしつげん)を源とする米代川(よねしろがわ)水系の一級河川・阿仁川(あにがわ)の支流・打当川(うっとうがわ)に形成された立又渓谷(たちまたけいこく)最奥部にあります。ちなみに立又渓谷は岩盤を打当川が侵食し、屏風上に発達した落差約300メートルの渓谷です。立又渓谷には柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)を流れ落ちる落差約38メートルの一ノ滝(一の滝)・起伏に富んだ階段状の落差約20メートルの二ノ滝(二の滝)・落差約108メートルの幸兵衛滝などがあります。幸兵衛滝には整備された遊歩道を使って、駐車場から一ノ滝・二ノ滝を経て向かいます。駐車場から10分ほど歩くと一ノ滝があり、一ノ滝から40分ほど歩くと二ノ滝があり、二ノ滝から20分ほど歩くと幸兵衛滝に到着することができます。一ノ滝より先はアップダウンが厳しい山道になっており、二ノ滝から幸兵衛滝までは九十九折り(つづらおり)になっています。幸兵衛滝には周辺にカエデ・ブナ・ツツジ・ナナカマド・ダケカンバなどが分布しています。幸兵衛滝近くには幸兵衛滝展望地があります。なお幸兵衛滝の上流部には桃洞・佐渡のスギ原生林(とうどう・さどのすぎげんせいりん)があります。
北秋田市(きたあきたし)は秋田県の北部に位置しています。北秋田市は面積が秋田県全体の約10パーセントを占め、秋田県内で由利本荘市に次いで2番目に面積が広い都市です。北秋田市は秋田市・大館市・能代市・鹿角市・仙北市・藤里町・上小阿仁村に接しています。北秋田市は奥羽山系の山々を源とする米代川水系の本流で一級河川・米代川(よねしろがわ)中流部の鷹巣盆地(たかのすぼんち)に位置し、米代川の支流である一級河川・阿仁川(あにがわ)やその支流・小阿仁川などが流れています。ちなみに北秋田市は南部が標高約1,454メートルの森吉山など奥羽山系の山々が連なり、大半が山林に覆われ、森吉山県立自然公園になっています。森吉山県立自然公園に属する天然秋田杉の美林地帯にある桃洞 (とうどう) ・佐渡のスギ原生林は国の天然記念物になっています。北秋田市は内陸にあることから気候が内陸性で、寒暖差が大きく、山間部の森吉地域・阿仁地域は特別豪雪地帯に指定されています。北秋田市は江戸時代に米代川の河港として栄え、米・木材の集散地になりました。また阿仁鉱山が秋田藩直営の銅山として栄えました。北秋田市にはマタギの狩猟習俗が残り、マタギ資料館などがあるマタギの里があります。マタギは東北地方・北海道で古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を指すそうです。
*参考・・・幸兵衛滝・立又渓谷(アクセス・歴史・・・)
【幸兵衛滝・立又渓谷 見どころ・文化財】
幸兵衛滝の見どころは幸兵衛滝の紅葉です。幸兵衛滝の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデ・ブナ・ツツジ・ナナカマド・ダケカンバなどが色付きます。紅葉のビュースポットは遊歩道・幸兵衛滝展望地です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【幸兵衛滝・立又渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0186-62-1851(北秋田市観光物産協会)
【幸兵衛滝・立又渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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