高知公園・高知城(桜見ごろ3月下旬頃~)高知桜名所
高知公園・高知城
高知公園・高知城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。高知公園は高知の桜名所です。高知公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。高知公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約440本の桜の木が植えられ、高知城花回廊が行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。追手門から天守閣までの通路に生け花などが飾られるそうです。(要確認)
【高知公園・高知城 アクセスマップ】
場所・・・高知県高知市丸の内1丁目2番1号
【高知公園・高知城 アクセス・交通】
*JR高知駅(徒歩約20分)
*とさでん交通伊野線高知城前駅(徒歩約5分)
【高知公園・高知城 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【高知公園・高知城 時間(要確認)】
自由
高知城天守・懐徳館
9:00~17:00
【高知公園・高知城 料金(要確認)】
無料
高知城天守・懐徳館
個人(18歳以上)
420円
団体(20名以上)
330円
【高知公園・高知城 歴史・簡単概要】
高知公園(こうちこうえん)は高知県高知市丸の内にあります。高知公園は土佐藩初代藩主・山内一豊(やまうちかつとよ)が築城した高知城跡を中心に整備された歴史公園です。高知城は南北朝時代に豪族・大高坂氏が大高坂山城(おおたかさやまじょう・大高坂城(おおたかさじょう))を築城したのが始まりとも言われています。南朝方の大高坂松王丸(おおだかさまつおうまる)が北朝方の細川禅定・佐伯経定に敗れて廃城になったとも言われています。1587年(天正15年)に長宗我部元親(ちょうそかべもとちか)が大高坂山城を再築城したが、その後浦戸城(うらどじょう)に移ったとも言われています。1600年(慶長5年)の関ヶ原の戦い後に長宗我部盛親(ちょうそかべもりちか)が改易されると山内一豊が浦戸城に入城し、大高坂山城の再々築城を開始し、1603年(慶長8年)には本丸が完成し、河中山城(こうちやまじょう)に改名しました。しかし度々水害に見舞われたことから1610年(慶長15年)に高智山城(こうちやまじょう)に改名し、省略して高知城と言われるようになりました。1611年(慶長16年)に三ノ丸が完成して高知城の縄張りが全て整備されたが、1727年(享保12年)の大火によって追手門を残して天守などの多くの建物を焼失し、1749年(寛延2年)に天守が再建され、1753年(宝暦3年)には再建が終了しました。1871年(明治4年)の廃城令によって廃城になり、1873年(明治6年)に天守などの本丸周辺の建物と追手門を残して建物が破却され、1874年(明治7年)には高知公園として一般に開放されました。高知公園にはいずれも重要文化財である天守・懐徳館・納戸蔵・黒鉄門・西多聞・東多聞・詰門・廊下門・追手門・天守東南矢狭間塀・天守西北矢狭間塀・黒鉄門西北矢狭間塀・黒鉄門東南矢狭間塀・追手門西南矢狭間塀・追手門東北矢狭間塀があります。なお高知城跡は国の史跡に指定され、日本100名城(84番)にも選定されています。
*参考・・・高知公園・高知城(アクセス・歴史・・・)
【高知公園・高知城 見どころ・文化財】
高知公園の見どころは高知公園の桜です。高知公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは高知城三ノ丸です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【高知公園・高知城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・088-824-5701(高知城管理事務所)
【高知公園・高知城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●高知桜名所・高知桜見ごろ
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