黄門桜(桜見ごろ3月下旬頃~)千葉桜名所

黄門桜

黄門桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。黄門桜は千葉の桜名所です。黄門桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。黄門桜は樹齢300年以上で、樹高約7メートル・幹周り約5.5メートル・葉張り約16メートルの山桜の一種です。黄門桜はソメイヨシノ(染井吉野)よりも1週間くらい遅く開花します。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【黄門桜 アクセスマップ】
場所・・・千葉県匝瑳市飯高2088-4

【黄門桜 アクセス・交通】
*JR八日市場駅から市内循環バス・飯高豊和循環の場合、小高バス停(徒歩約2分)

*東関東自動車道成田IC(車約30分)

【黄門桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【黄門桜 時間(要確認)】
不明

【黄門桜 料金(要確認)】
不明

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【黄門桜 歴史・簡単概要】
黄門桜(こうもんざくら)は千葉県匝瑳市飯高にあります。黄門桜は江戸時代中期の1698年(元禄11年)に水戸黄門(みとこうもん)とも言われる常陸水戸藩第2代藩主・徳川光圀(とくがわみつくに)が飯高檀林(いいだかだんりん)と言われるれる日蓮宗の寺院・飯高寺(はんこうじ)に来訪し、翌1699年(元禄12年)に来訪を記念して植えられた桜・松並木の内の老大木です。黄門桜は桜並木の中で唯一現存している一本桜です。ちなみに飯高寺は室町時代後期(戦国時代)の1573年(天正元年)に日統が光福寺に学室を開いたことが檀林の前身とされ、関東初の日蓮宗の檀林(僧侶の学問所)になり、その後江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)、水戸徳川家の家祖・徳川頼房(とくがわよりのぶ)の母・養珠院(ようじゅいん)、水戸徳川家の家祖・徳川頼房、水戸藩主で、紀州徳川家の祖・徳川頼宣(とくがわよりのぶ)などの外護を受けました。黄門桜は樹高約7メートル・幹周り約5.5メートル・葉張り約16メートルの山桜(ヤマザクラ)の一種です。黄門桜はソメイヨシノ(染井吉野)よりも1週間くらい遅く開花します。黄門桜近くにはふるさと自然散策道があります。なお黄門桜は匝瑳市の指定文化財になっています。
匝瑳市(そうさし)は千葉県北東部(海匝地域)に位置しています。匝瑳市の名称は郡名・匝瑳郡に由来しています。ちなみに名称は難読地名とされ、兵庫県の宍粟市(しそうし)とともによく取り上げられます。匝瑳市は旭市・香取市・多古町・横芝光町に接しています。匝瑳市は千葉県北東部で、白砂青松(はくしゃせいしょう)が続く九十九里浜(くじゅうくりはま)背後に広がる九十九里平野北部に位置し、北部に谷津田(やつだ)が入り組んだ台地があり、南部に市街地や田園地帯が広がり、南部を太平洋に面しています。九十九里浜は九十九里県立自然公園に属し、海岸部に野手浜・今泉浜・堀川浜などの海水浴場があります。匝瑳市は海洋性気候に属し、年間平均気温が15度で、夏が涼しく、冬が暖かい気候です。匝瑳市は市域の中心部をJR総武本線と国道126号が東西に走っています。匝瑳市は5世紀末頃から6世紀初め頃に畿内の豪族・物部小事(もののべのおごと)が勲功によって与えられ、その子孫が物部匝瑳(もののべのそうさ)氏を名乗ったと言われています。匝瑳市は1950年(昭和25年)に大利根用水(おおとねようすい)が完成すると田畑の生産力が向上し、稲作やトマト・ピーマン・ナス・メロンなどの野菜・果物の栽培などの農業が盛んです。また匝瑳市は旧八日市場市が植木(苗木)の産地で、植木の栽培面積が日本最大とも言われています。
*参考・・・黄門桜(アクセス・歴史・・・)

【黄門桜 見どころ・文化財】
黄門桜の見どころは黄門桜の桜です。黄門桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【黄門桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0479-73-0089(匝瑳市産業振興課)

【黄門桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
千葉桜名所・千葉桜見ごろ

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