高の瀬峡(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選
高の瀬峡
高の瀬峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。高の瀬峡は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。高の瀬峡の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。高の瀬峡では剣山スーパー林道沿いに展望台が設置され、紅葉と展望台からの眺望を楽しむことがきます。剣山スーパー林道は長さ87.7キロで、日本最長の林道と言われています。
【高の瀬峡 アクセスマップ】
場所・・・徳島県那賀郡那賀町
【高の瀬峡 アクセス・交通】
*JR桑野駅(車約2時間)
*高知道南国IC(車約1時間30分)
【高の瀬峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【高の瀬峡 時間(要確認)】
確認中
【高の瀬峡 料金(要確認)】
確認中
【高の瀬峡 歴史・簡単概要】
高の瀬峡(こうのせきょう)は徳島県那賀郡那賀町にあります。高の瀬峡は徳島県の最高峰である標高約1,955メートルの剣山(つるぎさん)南麓に位置し、剣山山系の標高 約1,930メートルの次郎笈(じろうぎゅう)を源とする一級河川・那賀川(なかがわ)の源流域にあります。那賀川は徳島県内で最も長い幹川流路長さ約125キロで、清流四国一に選ばれています。高の瀬峡は那賀川が石灰岩などを侵食することにより、1,700メートル級の山々に挟まれた典型的なV字谷峡谷を形成し、雄壮な絶壁・奇岩などが連なっています。高の瀬峡では対岸に日照磯(ひでりいそ)と言われる岸壁があり、古くから日照磯を見ることによって天候を予想していたそうです。日照磯は雨が降る前に黒くなり、晴れが続くと白くなる言われています。ちなみに高の瀬峡には源平の合戦で敗れた平家の落人(おちうど)が住みついたと言われる平(たいら)という地区があり、日照磯を見て天候を予想し、自給自足の生活に役立てていたとも言われています。高の瀬峡は徳島県観光百選の一位となったこともあります。また高の瀬峡は紅葉の名所で、四国随一とも称されています。更に高の瀬峡はとくしま88景・とくしま水紀行50選にも選ばれています。なお高の瀬峡は剣山国定公園(つるぎさんこくていこうえん)に属しています。剣山国定公園は剣山地を中心とした面積約209.61平方キロの国定公園で、剣山奥物部地区と西山渓地区から構成されています。剣山奥物部地区には高の瀬峡(こうのせきょう)・べふ峡(べふきょう)・一宇峡(いちうきょう)、西山渓地区に祖谷渓(いやけい)・大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)などの景勝地があり、べふ峡・祖谷渓は高の瀬峡と同様に日本紅葉の名所100選に選ばれています。
*参考・・・高の瀬峡(アクセス・歴史・・・)
【高の瀬峡 見どころ・文化財】
高の瀬峡の見どころは高の瀬峡の紅葉です。高の瀬峡の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにヤマモミジ・ハウチワカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは高の瀬峡レストハウス平の里・展望台・日照磯です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【高の瀬峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0884-62-1198(那賀町商工地籍課)
【高の瀬峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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