後楽園(桜見ごろ3月下旬頃~)岡山桜名所

後楽園

後楽園

後楽園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。後楽園は岡山の桜名所です。後楽園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。後楽園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約280本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。なお後楽園オリジナル弁当・お庭そだちが販売されるそうです。(要確認)

【後楽園 アクセスマップ】
場所・・・岡山県岡山市北区後楽園1-5

【後楽園 アクセス・交通】
*JR岡山駅から市内バスの場合、後楽園前バス停(徒歩すぐ)

*山陽自動車道岡山IC(車約20分)

【後楽園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【後楽園 時間(要確認)】
7:30~18:00(3月20日~9月30日)
8:00~17:00(10月1日~3月19日)
年中無休

【後楽園 料金(要確認)】
個人
大人400円、シニア140円、高校生以下無料

団体(20名以上)
大人320円、シニア112円、高校生以下無料

【後楽園 歴史・簡単概要】
後楽園(こうらくえん)は岡山県岡山市北区後楽園にあります。後楽園は江戸時代初期の1687年(貞享4年)12月に備前岡山藩第2代藩主・池田綱政(いけだつなまさ)が岡山郡代官・津田永忠(つだながただ)に命じて、岡山市内を流れる一級河川・旭川(あさひがわ)を挟んだ岡山城の対岸の中州に造営を開始し、1700年(元禄13年)に着工から約14年の歳月を掛けて完成したと言われています。後楽園は当初園内の藩主の居間・延養亭(えんようてい)や園内に点在する建物の座敷から眺望を楽しむ庭園だったが、第3代藩主・池田継政(いけだつぐまさ)が能舞台周辺の建物を大きく改築し、園内中央に唯心山(ゆいしんざん)を築き、その麓に水路を巡らせて沢の池と廉池軒(れんちけん)の池を結ぶひょうたん池を掘らせて回遊性が備わったと言われています。後楽園当初は御菜園・御菜園塚などとも言われていたが、1695年(元禄8年)頃に岡山城の背後にあることから御後園・後園とも言われるようになったそうです。1869年(明治2年)の版籍奉還によって御後園・岡山城が一時政府所有になり、翌1870年(明治3年)に御後園が岡山藩所有に戻り、1871年(明治4年)に一般開放されて、中国・北宋の范仲淹(はんちゅうえん)が著した「岳陽楼記(がくようろうき)」にある「先憂後楽(天下の憂えに先んじて憂え、天下の楽しみに後れて楽しむ)」から「後楽園」に改称され、1884年(明治17年)には岡山県所有になりました。太平洋戦争中の1945年(昭和20年)の空襲によって岡山城天守とともに園内の建物も焼失し、その後茂松庵・能舞台・延養亭など全ての建物が復元されました。後楽園には池田綱政が建てたと言われる慈眼堂・延養亭・地蔵堂・茂松庵・流店 (休憩所)・鶴鳴館・栄唱橋・唯心山・釣殿がある御野島・島茶屋がある中の島・大立石・平四郎の松などがあります。なお後楽園は国の特別名勝に指定されています。 また後楽園は金沢市の兼六園(けんろくえん)・水戸市の偕楽園(かいらくえん)とともに日本三名園に数えられています。
*参考・・・後楽園(アクセス・歴史・・・)

【後楽園 見どころ・文化財】
後楽園の見どころは後楽園の桜です。後楽園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは約1.3キロの桜林です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【後楽園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・086-272-1148(後楽園事務所)

【後楽園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岡山桜名所・岡山桜見ごろ

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