甲東梅林(梅見ごろ2月中旬~)兵庫梅名所

甲東梅林

甲東梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。甲東梅林は兵庫の梅名所です。甲東梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。甲東梅林には曙・甲州最小・白加賀など39種・約200本の梅の木(紅梅・白梅)が植えられています。早咲から遅咲きまでが植えられています。甲東梅林は西宮市観光30選に選ばれています。

【甲東梅林 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県西宮市上甲東園2丁目11-60

【甲東梅林 アクセス・交通】
*甲東園駅(徒歩約9分)
*仁川駅(徒歩約11分)

【甲東梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【甲東梅林 時間(要確認)】
自由

【甲東梅林 料金(要確認)】
無料

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【甲東梅林 歴史・簡単概要】
甲東梅林(こうとうばいりん)は兵庫県西宮市上甲東園にあります。甲東梅林は兵庫県西宮市の甲東公民館に隣接する梅林です。甲東梅林は1896年(明治29年)に大阪で貿易商や不動産業を営んでいた芝川又右衛門が果樹園経営を始め、ミカン・ブドウ・柿・桃などの果樹とともに梅・桜・楓・楠などの植えたのが始まりと言われています。芝川又右衛門は1884年(明治17年)に貸金の抵当流れによって土地を止むを得ずに取得したが、土地はとても痩せて田畑に開墾するのが難しかったことから果樹園・甲東農園にしました。「芝蘭遺芳(しらんいほう)」によると1896年(明治29年)2月に夏蜜柑(ナツミカン)・春蜜柑(ハルミカン)を植えたそうです。翌1897年(明治30年)からブドウなどの果樹を植え、1898年(明治31年)頃から梅・桜などの鑑賞樹も植え始めました。その後甲東農園から甲東園に名称が改められました。戦後に農地改革の影響によって果樹園は姿を消し、甲東園に甲稜中学校の校舎が建設され、梅林は甲稜中学校の梅林になりました。1962年(昭和37年)に甲東公民館が開館するまで甲稜中学校の生徒が梅林の世話をしました。1995年(平成7年)に甲東公民館が改築されたことに伴って、1997年(平成9年)に梅林を中心として公園施設が整備されました。甲東梅林には曙(あけぼの)・甲州最小(こうしゅうさいしょう)・白加賀(しらかが)・白玉梅(はくぎょくばい)・長束(なづか)・南高(なんこう)・花香実(はなかみ)・一重林州(ひとえりんしゅう)・八重林州(やえりんしゅう)・豊後(ぶんご)・養老(ようろう)・雪月花(せつげっか)・丹晃(たんこう)・冬至(とうじ)・道知辺(みちしるべ)・玉垣(たまがき)・源平(げんぺい)・見驚(けんきょう)・八重寒紅(やえかんこう)・輪違い(りんちがい)・白難波(しろなにわ)・難波紅(なにわべに)・月影(つきかげ)・大盃(たいはい)・鹿児島紅梅(かごしまこうばい)・黒梅(くろうめ)・唐梅(からうめ)・千鳥 (ちどり)・百千鳥 (ももちどり)・武蔵野(むさしの)・緋の袴(ひのはかま)・摩耶紅梅(まやこうばい)・白鳳(はくほう)・八重唐梅(やえとうばい)・残雪枝垂(ざんせつしだれ)・藤牡丹枝垂(ふじぼたんしだれ)・緋の司(ひのつかさ)・未開紅(みかいこう)・黒田(くろだ)など39種・約200本の梅の木(紅梅・白梅)が植えられています。早咲から遅咲きまでの梅の木が植えられ、例年1月から3月まで楽しむことができます。甲東梅林は西宮市観光30選に選ばれています。
*参考・・・甲東梅林(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【甲東梅林 見どころ・文化財】
甲東梅林の見どころは甲東梅林の梅です。甲東梅林の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【甲東梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0798-35-3611(公園緑地課)

【甲東梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

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