小安峡(紅葉見ごろ10月下旬頃)秋田紅葉名所

小安峡

小安峡

小安峡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。小安峡は秋田の紅葉名所です。小安峡の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。小安峡では紅葉が見ごろを迎える時期に紅葉まつり・海の市が行われます。(要確認)小安峡は遊歩道が整備され、紅葉と散策を楽しむことができます。また小安峡近くには小安峡温泉もあり、温泉も楽しむことができます。

【小安峡 アクセスマップ】
場所・・・秋田県湯沢市皆瀬字湯元

【小安峡 アクセス・交通】
*JR湯沢駅から羽後交通バス・小安温泉行きの場合、河原湯橋バス停

*湯沢横手道路須川IC(車約35分)

【小安峡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【小安峡 時間(要確認)】
確認中

【小安峡 料金(要確認)】
確認中

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【小安峡 歴史・簡単概要】
小安峡(こやすきょう)は秋田県湯沢市皆瀬字湯元にあります。小安峡は湯沢市皆瀬を源とする一級河川・雄物川(おものがわ)の支流で一級河川・皆瀬川(みなせがわ)上流に形成されたV字型渓谷です。小安峡は長年に渡って皆瀬川の急流が両岸を侵食し、全長約8キロに高さ60メートルに及ぶ渓谷が形成されています。小安峡には絶壁の岩間(地熱貯留層の亀裂)から轟音とともに98度にもなる蒸気・白い湯けむりを噴出する大噴湯や不動滝・薬師滝など大小の滝、そして川原湯橋があります。大噴湯は江戸時代後期の旅行家・菅江真澄(すがえますみ)が「雷神のひびきのようなすごい音がして水がはじけるように湯が噴き出していた」と日記に記したそうです。小安峡では冬季に峡谷に下がる大きなつらら・しがっこを見ることができます。ちなみに小安峡近くには江戸時代に既に湯治場として開湯されていたとも言われる小安峡温泉などもあります。小安峡温泉は源泉温度98度の含芒硝弱食塩泉で、旅館だけでなく、日帰り入浴できる施設もあるそうです。なお小安峡は秋田県・岩手県・宮城県・山形県にまたがる大規模な山岳国定公園である栗駒国定公園(くりこまこくていこうえん)に属し、ゆざわジオパークのジオサイトに認定されています。
湯沢市(ゆざわし)は秋田県南部に位置しています。湯沢市は秋田県の由利本荘市・横手市・羽後町・東成瀬村、山形県の新庄市・最上町・金山町・真室川町、宮城県の栗原市・大崎市に接しています。湯沢市は古くから秋田(羽後国)の南の玄関口として発展し、秋田県南部(雄勝地方)の行政・産業の中心になっています。湯沢市は奥羽山脈(おううさんみゃく)と出羽山地(でわさんち)に囲まれて秋田県南東部にある横手盆地南部に位置し、南部に大黒森山・高松岳などの山地があり、高松川(たかまつがわ)・雄物川(おものがわ)・皆瀬川(みなせがわ)・鉦打沢川(かねうちさわがわ)などが流れています。湯沢市は江戸時代に秋田藩・佐竹氏の分家(佐竹南家)が支配し、羽州街道(うしゅうかいどう)の宿場町、秋田米の集散地や院内銀山(いんないぎんざん)からの銀運搬の中継地として栄えました。湯沢市は稲庭うどん・秋田仏壇・川連漆器・日本酒・いぶりがっこなどが名物・特産品で、清酒醸造が盛んなことから東北の灘(なだ)とも言われています。なお湯沢市はクレオパトラ・楊貴妃(ようきひ)とともに世界三大美人に数えられる小野小町(おののこまち)の出生地とも言われ、小町まつりが開催されています。
*参考・・・小安峡(アクセス・歴史・・・)

【小安峡 見どころ・文化財】
小安峡の見どころは小安峡の紅葉です。小安峡の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・イタヤカエデ・モミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは川原湯橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【小安峡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0183-47-5080(湯沢市観光物産協会皆瀬事務所)

【小安峡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ

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