久喜提燈祭り天王様7/12・18(日程・時間・・・)
久喜提燈祭り天王様2018は2018年7月12日・18日に行われます。久喜提燈祭り天王様2018では昼間神話などを題材とした人形を山車の上に飾り付けた人形山車が町内を曳き廻されます。夜は約500個の提灯を山車の四面に飾り付けた提燈山車が町内を曳き廻されます。関東一とも言われる提燈山車は笛・鉦・太鼓の賑やかなお囃子にのせて回転させられたりします。
【久喜提燈祭り天王様2018 日程・時間(要確認)】
久喜提燈祭り天王様2018は2018年(平成30年)7月12日(木曜日)・18日(水曜日)に行われます。
【久喜提燈祭り天王様2018・八雲神社 アクセス・マップ】
場所・・・埼玉県久喜市本町1丁目
*JR宇都宮線・久喜駅(徒歩約10分)
*武伊勢崎線・久喜駅(徒歩約10分)
【久喜提燈祭り天王様2018 概要】
久喜提燈祭り天王様2018では昼間神話などを題材とした人形を山車の上に飾り付けた人形山車が町内を曳き廻されます。夜は人形を取りはずし、約500個の提灯を山車の四面に飾り付けた提燈山車が町内を曳き廻されます。関東一とも言われる提燈山車は笛・鉦・太鼓の賑やかなお囃子にのせて回転させられたりします。なお久喜提燈祭り天王様では八雲神社の神輿も繰り出すそうです。
山車・・・本壱(素戔鳴尊(すさのおのみこと))・本二(武内宿禰(たけうちのすくね))・本三(神功皇后(じんぐうこうごう))・仲町(織田信長(おだのぶなが))・志ん一(日本武尊(やまとたけるのみこと))・志ん二(初代・神武天皇(じんむてんのう))・東一(鍾馗様(しょうきさま))
●久喜提燈祭り天王様2018 日程・スケジュール(要確認)
タイムテーブルは昨年のものです。(現在確認中)
7月12日
12:20・・・八雲神社祭典・終了後各町内山車運行
16:00・・・山車組替・終了後各町内提燈山車運行
16:30・・・御神燈拝領式
19:50・・・提燈山車町内連動
20:20~21:00・・・駅西口提燈山車集合・解散後各町内提燈山車運行
7月18日
12:20・・・八雲神社祭典・全町内八雲神社集合
13:00~15:30・・・人形山車町内連動・終了後各町内山車運行
16:00・・・山車組替・終了後各町内提燈山車運行
16:30・・・御神燈拝領式
20:20~21:00・・・駅西口提燈山車集合・解散後各町内提燈山車運行
*参考・・・久喜提燈祭り天王様2018日程・久喜提燈祭り天王様2018日程
【久喜提燈祭り天王様 歴史・簡単概要】
久喜提燈祭り天王様(くきちょうちんまつりてんのうさま)は旧久喜町の鎮守である八雲神社の祭礼です。久喜提燈祭り天王様は1783年(天明3年)8月5日(旧暦の7月8日)の浅間山の大噴火(天明噴火)により、桑や夏作物が全滅したことによる生活苦・社会不安などを取り除く為、山車を曳き廻して豊作を祈願したのが始まりと言われています。ちなみに浅間山の大噴火(天明噴火)は東北地方で約10万人の死者を出した天明の大飢饉(1782年(天明2年)~1788年(天明8年))の一因とも言われています。天明の大飢饉は江戸四大飢饉に数えられ、近世では最大の飢饉とも言われています。なお久喜提燈祭り天王様は諸説があるが、三大提灯祭りに数えられています。
*参考・・・久喜提燈祭り天王様・久喜提燈祭り天王様
【八雲神社 歴史・簡単概要】
久喜提燈祭り天王様を行う八雲神社(やぐもじんじゃ)は起源が明確ではありません。八雲神社は曹洞宗の寺院・天王院(てんのういん)の別院として祀られて天王宮と称され、旧久喜町の総鎮守でした。江戸時代に久喜藩藩主・米津氏から崇敬されたと言われています。享保年間(1716年~1736年)に社殿の再建され、文化年間(1804年~1818年)には神輿が新調されました。明治維新後の神仏分離により、1873年(明治6年)に祭神が天王院から氏子へ移され、天王宮は八雲神社に名称を改めました。その後神輿は1837年(天保8年)・1897年(明治30年)に修繕され、1980年(昭和55年)には全面修繕が行われました。なお八雲神社は須佐之男命(すさのおのみこと)を祀っています。
天王院(てんのういん)は1523年(大永3年)に妙鑑が創建したと言われています。天王院には子供の守り神で、子育て呑龍とも称される呑龍様(どんりゅうさま)を祀る呑龍堂なども建立されています。
*参考・・・八雲神社・久喜提燈祭り天王様wikipedia
【久喜提燈祭り天王様2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。