熊谷桜堤(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選

熊谷桜堤

熊谷桜堤

熊谷桜堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。熊谷桜堤は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。熊谷桜堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。熊谷桜堤では桜が見ごろを迎える時期に熊谷さくら祭は行われ、ぼんぼりが灯されてライトアップされます。(要確認)熊谷桜堤は約2キロあり、散策しながら桜を楽しむことができます。

【熊谷桜堤 アクセスマップ】
場所・・・埼玉県熊谷市河原町・桜木町

【熊谷桜堤 アクセス・交通】
*JR熊谷駅(徒歩約5分)
*秩父鉄道熊谷駅(徒歩約5分)

*関越自動車道東松山IC(車約25分)

【熊谷桜堤 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【熊谷桜堤 時間(要確認)】
自由

【熊谷桜堤 料金(要確認)】
無料

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【熊谷桜堤 歴史・簡単概要】
熊谷桜堤(くまがやさくらつつみ)は埼玉県熊谷市にあります。熊谷桜堤は熊谷市を流れる一級河川・荒川(あらかわ)左岸の堤防の内、荒川大橋付近から下流の約2キロのことです。荒川は埼玉県・山梨県・長野県の県境に位置する標高約2,475メートルの甲武信ヶ岳(こぶしがたけ)を源とし、群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・長野県・山梨県に広がる秩父山地(ちちぶさんち)の山々から水を集めて、秩父山地の中央部にある秩父盆地を経て熊谷市などの埼玉県の市町村、そして東京都から東京湾に注いでいます。荒川大橋は1969年(昭和44年)に荒川の上を通る国道407号に造られました。その後1980年(昭和55年)に新荒川大橋が造られ、荒川大橋が国道407号の下り線、新荒川大橋が上り線になりました。熊谷桜堤は安土桃山時代の1580年頃に荒川に熊谷堤が築かれ、その後桜の木が植えられたのが始まりとも言われています。江戸時代頃に桜の名所になったが、明治時代に桜は一度枯れたそうです。その後1886年(明治19年)に桜の植樹が再び始まり、1910年(明治43年)に桜の木は906本に達し、1923年(大正12年)に内務省から名勝の指定を受けたが、1925年(大正14年)の大火によって焼失したり、衰えたりしたそうです。荒川上流は1947年(昭和22年)のカスリーン台風によって被害を受け、1952年(昭和27年)の荒川改修によって新しい熊谷堤が築かれ、熊谷市・市制施行20周年事業として桜が植樹され、現在の熊谷桜堤になりました。ちなみにかつての旧熊谷堤の一部は万平公園(まんぺいこうえん)として整備されています。熊谷桜堤では現在約2キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約500本の桜の木が植えられています。なお熊谷桜堤では熊谷さくら祭・熊谷さくらマラソン大会・熊谷花火大会などのイベントが行われています。
*参考・・・熊谷桜堤(アクセス・歴史・・・)

【熊谷桜堤 見どころ・文化財】
熊谷桜堤の見どころは熊谷桜堤の桜です。熊谷桜堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは荒川堤上です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【熊谷桜堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・048-594-6677(熊谷市観光協会)

【熊谷桜堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選

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