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鞍馬の火祭10/22(日程・時間・・・)

鞍馬の火祭
鞍馬の火祭2018は2018年10月22日に行われます。鞍馬の火祭では小松明を担いだ少年・大松明を担いだ大人が「サイレイ、サイリョウ」と繰り返し囃し立て練り歩き、小松明・大松明が鞍馬寺の山門前に焼き捨てられると2基の神輿が氏子地区を回って御旅所まで巡行します。翌朝2基の神輿は御旅所から由岐神社に戻ります。
【鞍馬の火祭2018 日程時間(要確認)】
鞍馬の火祭2018は2018年(平成30年)10月22日(月曜日)18:00頃から行われます。
【鞍馬の火祭2018・由岐神社 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市左京区鞍馬本町1073番
*叡山電鉄鞍馬線・鞍馬駅
【鞍馬の火祭2018 概要】
鞍馬の火祭2017では小松明を担いだ少年・大松明を担いだ大人が「サイレイ、サイリョウ(祭礼)」と繰り返し囃し立て練り歩き、小松明・大松明が鞍馬寺の山門前(仁王門)に焼き捨てられると2基の神輿(八所大明神・由岐大明神)が氏子地区を回って御旅所まで巡行します。翌朝2基の神輿は御旅所から由岐神社に戻ります。
●鞍馬の火祭2018 日程・スケジュール(要確認)
10月22日
18:00頃に「神事にまいらっしゃれ」の神事触れを合図に家々に積み重ねられた篝(えじ)に点火され、小松明を担いだ少年が練り歩き、大松明を担いだ大人が加わり、「サイレイ、サイリョウ」と繰り返し囃し立て始まります。20:00頃に小松明・大松明が鞍馬寺の山門前に集まり、太鼓の合図で注連縄が切られると小松明・大松明が石段下の一カ所に焼き捨てられます。2基の神輿が石段・参道を下り、氏子地区を巡行して、御旅所に向かいます。その際2基の神輿には鎧武者が乗り、スピードが出ないように女性が綱を引き、前の担ぎ棒には締込み姿の男性が逆さにぶら下がって足を大きく開いた逆さ大の字になります。2基の神輿が御旅所に着いて泰安されるとお神楽が奉納され、4本の神楽松明が境内を回って、一旦終了します。翌23日早朝2:00頃に2基の神輿が御旅所から由岐神社に戻ります。
*参考・・・鞍馬の火祭2018日程
【鞍馬の火祭 歴史・簡単概要】
鞍馬の火祭(くらまのひまつり)は940年(天慶3年)に朱雀天皇の勅により、大地震や平将門の乱を鎮める為に宮中に祀られていた由岐明神(大己貴命・少彦名命)を北方鎮護として鞍馬に移した際、鴨川に生えていた葦で松明を造り、道々に篝火を焚き、神道具など長さ約1キロ(約10町)に及ぶ行列を迎えたのが起源と言われています。なお鞍馬の火祭は牛祭(広隆寺・大酒神社)・やすらい祭(今宮神社)とともに京都三大奇祭、五山送り火・お松明式(清涼寺・嵯峨釈迦堂)とともに京都三大火祭に数えられています。
*参考・・・鞍馬の火祭・由岐神社・鞍馬の火祭wikipedia
【由岐神社 歴史・簡単概要】
鞍馬の火祭を行う由岐神社(ゆきじんじゃ)は938年(天慶元年)に大地震、939年(天慶2年)には平将門の乱(天慶の乱)が起こり、940年(天慶3年)9月9日に第61代・朱雀天皇の勅により、北方鎮護・鞍馬一帯の産土神として、宮中に祀られてた大己貴命(おおなむちのみこと)・少彦名命(すくなひこなのみこと)を移したのが起源と言われています。靫明神という名称は天皇の病や国難の際、神前に矢を入れて携行した武具の一種である靫(ゆき)を献じたことに由来しています。その後1608年(慶長12年)に関白・豊臣秀吉の子・秀頼が本殿・拝殿を再建しました。なお由岐神社は主祭神に大己貴命・少彦名命、相殿に八所大明神を祀っています。ちなみに由岐神社は鞍馬寺(くらまでら)の鎮守社です。
*参考・・・由岐神社・鞍馬の火祭・由岐神社・鞍馬の火祭wikipedia
【鞍馬の火祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・鞍馬の火祭