黒部ダム(紅葉見ごろ10月中旬頃~)富山紅葉名所

黒部ダム

黒部ダム

黒部ダム(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。黒部ダムは富山の紅葉名所です。黒部ダムの紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。黒部ダムには関電トンネル電気バスの黒部ダム駅から220段の階段を登ると標高約1,508メートルの展望台があり、立山連峰などの北アルプスの大パノラマが楽しめます。放水観覧ステージなどもあります。

【黒部ダム アクセスマップ】
場所・・・富山県中新川郡立山町芦峅寺

【黒部ダム アクセス・交通】
*黒部平から黒部ケーブルカー
*扇沢駅から関電トンネル電気バス

【黒部ダム アクセス・駐車場】
駐車場なし

【黒部ダム 時間(要確認)】
自由

【黒部ダム 料金(要確認)】
無料

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【黒部ダム 歴史・簡単概要】
黒部ダム(くろべダム)は富山県中新川郡立山町芦峅寺にあります。黒部ダムは北アルプスとも言われる飛騨山脈(ひださんみゃく)に属し、富山県と長野県の境にあるの標高約2,924メートルの鷲羽岳(わしばだけ)を源とする黒部川水系の本川で一級河川・黒部川(くろべがわ)に建設された堤高約186メートル・堤頂長約492メートル・総貯水容量約1億9,928万5千立方メートルのアーチ式コンクリートダムです。黒部ダムは標高約3,015メートルの立山(たてやま)を最高峰とする立山連峰(たてやまれんぽう)と標高約2,932メートルの白馬岳(しろうまだけ)を最高峰とする後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)に挟まれた黒部渓谷にあり、標高が約1,470メートルになります。黒部渓谷は黒部川中流・上流部にあり、清津峡(きよつきょう)・大杉谷(おおすぎだに)とともに日本三大渓谷に数えられ、国の特別天然記念物・特別名勝に指定されています。黒部ダムは1956年(昭和31年)に着工され、建設工事で171人の殉職者を出したが、1963年(昭和38年)に完成しました。黒部ダムの建設によってできた人造湖は北陸地方屈指のダム湖で、ダム湖百選に数えられ、黒部湖(くろべこ)とも言われています。黒部ダムでは黒部川第四発電所(黒四)に水が送られて発電し、そのことから黒四ダム(くろよんダム)とも言われています。黒部ダムには周辺にナナカマド・ミネカエデ・ダケカンバなどが分布しています。
立山町(たてやままち)は富山県東部に位置しています。立山町は舟橋村(ふなはしむら)・上市町(かみいちまち)とともに中新川郡(なかにいかわぐん)を構成し、富山県の富山市・黒部市・上市町・舟橋村、長野県の大町市に接しています。立山町は富山県の七大河川に数えられる一級河川・常願寺川(じょうがんじがわ)右岸沿いに東西に伸び、富山県中央部に広がる富山平野(とやまへいや)東部から長野県境にある標高約2,536メートルの針ノ木峠(はりノきとうげ)付近までを占めています。立山町には標高約3,015メートルの立山(たてやま)を最高峰とする立山連峰(たてやまれんぽう)・標高約2,932メートルの白馬岳(しろうまだけ)を最高峰とする後立山連峰(うしろたてやまれんぽう)などの山々がそびえ、富山県と長野県の境にあるの標高約2,924メートルの鷲羽岳(わしばだけ)を源とする黒部川水系の本川で一級河川・黒部川(くろべがわ)が流れ、国の特別天然記念物・特別名勝に指定されている黒部渓谷などがあります。立山町は古くから中心集落の五百石(ごひゃっこく)が市場町・米の集散地として発達しました。立山町は谷口にある岩峅寺(いわくらじ)・芦峅寺(あしくらじ)が立山信仰の中心で、立山登山基地、案内人の集落として知られています。なお立山町は立山黒部アルペンルートが通じ、富山県の山岳観光の最大の拠点になっています。
*参考・・・黒部ダム(アクセス・歴史・・・)

【黒部ダム 見どころ・文化財】
黒部ダムの見どころは黒部ダムの紅葉です。黒部ダムの紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ミネカエデ・ダケカンバなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【黒部ダム 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0261-22-0804(くろよん総合予約センター)

【黒部ダム 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
富山紅葉名所・富山紅葉見ごろ

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