前橋公園・前橋城跡(桜見ごろ3月下旬頃~)群馬桜名所

前橋公園・前橋城跡

前橋公園・前橋城跡

前橋公園・前橋城跡(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。前橋公園は群馬の桜名所です。前橋公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。前橋公園はお堀の内側にソメイヨシノ(染井吉野)など約350本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。ちなみに露店は出店するそうです。(要確認)

【前橋公園・前橋城跡 アクセスマップ】
場所・・・群馬県前橋市大手町3-14-1

【前橋公園・前橋城跡 アクセス・交通】
*JR前橋駅からバスの場合、前橋公園前バス停(徒歩すぐ)

*関越自動車道前橋IC(車約15分)

【前橋公園・前橋城跡 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【前橋公園・前橋城跡 時間(要確認)】
自由

【前橋公園・前橋城跡 料金(要確認)】
無料

【前橋公園・前橋城跡 歴史・簡単概要】
前橋公園(なえばしこうえん)は群馬県前橋市大手町にあります。前橋公園は前橋城跡に整備された面積約18.5ヘクタールの都市公園(総合公園)です。前橋城は室町時代中期頃に長野氏の拠点であった箕輪城(みのわじょう)の支城として、長野方業(ながのまさなり)が築城した石倉城(いしくらじょう)が起源とも言われています。その後利根川の氾濫によって本丸・二ノ丸などを崩壊し、三の丸を基に築城して厩橋城(まやばしじょう)と言われました。1601年(慶長6年)に上野厩橋藩初代藩主・酒井重忠(さかいしげただ)が入城し、大改修を行って近世城郭に整備し、3層3階の天守が造営されました。江戸時代中期頃に厩橋の地名が前橋に改められ、厩橋城も前橋城と言われるようになりました。その後利根川の侵食によって本丸が移転したが、1769年(明和6年)に前橋城の修築が困難となったことから前橋城は破却され、城主が川越城に移って前橋城一帯が川越藩の分領として陣屋支配になりました。江戸時代後期に利根川が改修され、1863年(文久3年)に武蔵川越藩第7代藩主・松平直克(まつだいらなおかつ)が前橋城の再築を開始し、1867年(慶応3年)に入城して前橋藩が再興されました。1871年(明治4年)の廃藩置県によって本丸御殿に前橋県の県庁が置かれ、その後府県統合によって群馬県が成立すると県都が高崎から前橋に移され、1928年(昭和3年)に老朽化した本丸御殿が取り壊されました。前橋公園は1905年(明治38年)に日露戦役の記念を兼ねて整備された前橋市内初の公園です。2008年(平成20年)3月29日から全国都市緑化フェアの総合会場として使用され、みどりの散策エリア・日本庭園がオープンしました。前橋公園には1959年(昭和34年)の皇太子殿下のご成婚を記念し、鶴舞う形の群馬県をかたどったさちの池・芝生広場・中央児童遊園(るなぱあく)・日本庭園・みどりの散策エリア・親水水上ステージゾーンなどがあります。前橋公園からは上毛三山である標高約1,827メートルの赤城山(あかぎやま)・標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)・標高約1,103メートルの妙義山(みょうぎさん)を望むことができます。
*参考・・・前橋公園・前橋城跡(アクセス・歴史・・・)

【前橋公園・前橋城跡 見どころ・文化財】
前橋公園の見どころは前橋公園の桜です。前橋公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは柳原放水路沿い・前橋公園の土塁です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【前橋公園・前橋城跡 連絡先(要確認)】
電話番号・・・027-235-2211(前橋観光コンベンション協会)

【前橋公園・前橋城跡 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
群馬桜名所・群馬桜見ごろ

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