丸沼・菅沼(紅葉見ごろ9月下旬頃~)群馬紅葉名所
丸沼・菅沼
丸沼・菅沼(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。丸沼・菅沼は群馬の紅葉名所です。丸沼の紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃、菅沼の紅葉見ごろは例年9月下旬頃です。菅沼は周囲の山々から雪解け水が流れ込むことから透明度本州一です。日本国内では摩周湖・倶多楽湖・支笏湖・パンケトーに次いで5番目になります。
【丸沼・菅沼 アクセスマップ】
場所・・・群馬県群馬県利根郡片品村東小川
【丸沼・菅沼 アクセス・交通】
*関越道沼田IC(車約1時間20分)
【丸沼・菅沼 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【丸沼・菅沼 時間(要確認)】
自由
【丸沼・菅沼 料金(要確認)】
無料
【丸沼・菅沼 歴史・簡単概要】
丸沼(まるぬま)・菅沼(すげぬま)は群馬県群馬県利根郡片品村東小川にあります。丸沼・菅沼は標高約2,578メートルの奥白根(おくしらね)を最高峰とし、日本百名山に数えられる成層火山・日光白根山(にっこうしらねさん)の火山活動によって川がせき止められて誕生した堰止湖です。ちなみに日光白根山は新第三紀(2,303万年前~258万年前)から火山活動が始まったとも言われています。丸沼は標高約1,430メートルにあり、利根川(とねがわ)水系片品川(かたしながわ)の左支川・大滝川(おおたきがわ)最上流部に建設された発電専用ダム・丸沼ダム(まるぬまダム)に水を供給しています。菅沼は丸沼から約9キロ離れた標高約1,731メートルにあります。菅沼は湖面積約0.77平方キロ・周囲長6.5キロです。菅沼は湖岸線が複雑に入り組んでおり、大きく清水沼(しみずぬま)・弁天沼(べんてんぬま)・北岐沼(きたまたぬま)に分けられます。ちなみに菅沼は丸沼に水を供給する為に3つに分かれたそうです。菅沼は最大水深が約75メートルで、周囲の山々から雪解け水が流れ込むことから透明度本州一です。日本国内では摩周湖(ましゅうこ)・倶多楽湖(くったらこ)・支笏湖(しこつこ)・パンケトーに次いで5番目になります。丸沼・菅沼には周辺に白樺・ブナの原始林が広がり、カエデ・ダテカンバなどが分布しています。なお丸沼・菅沼は日光国立公園内にあります。菅沼は日本百景・新日本観光地百選・21世紀に残したい日本の自然100選に選ばれています。
片品村(かたしなむら)は群馬県北東部に位置しています。片品村は川場村(かわばむら)・昭和村(しょうわむら)・みなかみ町(みなかみまち)とともに利根郡(とねぐん)を構成し、群馬県の沼田市・みなかみ町・川場村、栃木県の日光市、福島県の檜枝岐村、新潟県の魚沼市に接しています。片品村はいずれも日本百名山に数えられている標高約2,578メートルの日光白根山(にっこうしらねさん)・標高約2,228.1メートルの至仏山(しぶつさん)・標高約2,158メートルの武尊山(ほたかやま)など2,000メートル級の山々に囲まれ、群馬県・栃木県・福島県の境に位置する黒岩山を源とする利根川(とねがわ)水系の一級河川・片品川(かたしながわ)が南流しています。片品村は山地が多く、特別豪雪地帯に指定されています。片品村は山地による林業や高原野菜の栽培が盛んです。片品村には透明度本州一の菅沼(すげぬま)・丸沼(まるぬま)やラムサール条約の登録湿地になり、ミズバショウで知られる尾瀬(おぜ)の南半分などがあります。また片品村には国民保養温泉地に指定されている片品温泉・白根温泉・丸沼温泉ややかたしな高原スキー場・尾瀬戸倉スキー場・丸沼高原スキー場などのスキー場などもあります。
*参考・・・丸沼・菅沼(アクセス・歴史・・・)
【丸沼・菅沼 見どころ・文化財】
丸沼・菅沼の見どころは志賀草津高原ルートの紅葉です。丸沼の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃~10月中旬頃です。菅沼の紅葉は例年9月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月下旬頃です。紅葉の見ごろにブナなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【丸沼・菅沼 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0278-58-3222(片品村観光協会)
【丸沼・菅沼 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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