松江城山公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
松江城山公園
松江城山公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。松江城山公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。松江城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。松江城山公園では桜が見ごろを迎える時期にお城まつりが行われ、ライトアップが行われたり、土日を中心に様々なステージイベントなどが行われたりします。(要確認)
【松江城山公園 アクセスマップ】
場所・・・島根県松江市殿町1-5
【松江城山公園 アクセス・交通】
*JR松江駅からバスの場合、松江城(大手前)バス停(徒歩約10分)または国宝松江城県庁前バス停(徒歩約10分)
*山陰道松江西出口(車約10分)
【松江城山公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【松江城山公園 時間(要確認)】
有料施設あり
【松江城山公園 料金(要確認)】
有料施設あり
【松江城山公園 歴史・簡単概要】
松江城山公園(まつえじょうざんこうえん)は島根県松江市にあります。松江城は鎌倉時代から戦国時代に末次氏の祖・佐々木胤清(末次胤清)が亀田山(かめだやま)に築城した末次城(すえつぐじょう・末次の土居)があった場所です。末次城は戦国時代に尼子氏(あまご)・大内氏(おおうち)・毛利氏(もうり)と幾度も城主を代えました。1600年(慶長5年)に豊臣政権下で三中老に数えられ、関ヶ原の戦いで東軍に与して武功を上げた堀尾吉晴(ほりおよしはる)と次男で、出雲松江藩初代藩主・堀尾忠氏(ほりおただうじ)が尼子氏が本拠を構えた安来市にある月山富田城(がっさんとだじょう)に入城したが、軍事・経済の中心に適さないとして、1607年(慶長12年)に吉晴と孫で、出雲松江藩第2代藩主・堀尾忠晴(ほりおただはる)が宍道湖(しんじこ)と中海を結ぶ太田川近くの末次城跡で松江城の築城を開始し、1611年(慶長16年)に5層六重の天守などが完成しました。しかし1633年(寛永10年)に堀尾氏が3代で改易になり、1634年(寛永11年)に京極忠高(きょうごくただたか)が若狭小浜藩から転封になって三の丸を造営したが、1637年(寛永14年)に京極氏が一時廃絶になり、1638年(寛永15年)に松平直政(まつだいらなおまさ)が信濃松本藩から転封になりました。明治維新後に廃城になり、1873年(明治8年)の廃城令によって天守以外の建物は撤去され、1927年(昭和2年)に天守・松江城跡が松江市に寄付されて公園になりました。ちなみに天守も売却されることとなっていたが、国に売却額を納めることで買い戻され、保存されることになったそうです。松江城山公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ・シダレザクラなど約180本の桜の木が植えられています。なお松江城は天守が国宝、城跡が国の史跡に指定されています。ちなみに天守が国宝に指定されているのは松江城と犬山城・松本城・彦根城・姫路城の5城だけです。また松江城は日本100名城(64番)・都市景観100選にも選ばれています。
*参考・・・松江城山公園(アクセス・歴史・・・)
【松江城山公園 見どころ・文化財】
松江城山公園の見どころは松江城山公園の桜です。松江城山公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは本丸公園です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【松江城山公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0852-21-4030(城山公園管理事務所)
【松江城山公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選