名城公園(紅葉見ごろ11月中旬頃~)愛知紅葉名所

名城公園

名城公園

名城公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。名城公園は愛知の紅葉名所です。名城公園の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。名城公園は紅葉の名所だけでなく、藤の名所です。園内の藤の回廊は長さ約660メートル・面積約3,300平方メートルで、野田藤・三尺藤・曙花美短藤・九尺藤・本紅藤・白野田藤など9種・85本の藤の木が植えられています。

【名城公園 アクセスマップ】
場所・・・愛知県名古屋市北区名城1丁目

【名城公園 アクセス・交通】
*地下鉄名城線名城公園駅(徒歩すぐ)

*名古屋高速道路1号楠線黒川出口(車すぐ)

【名城公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【名城公園 時間(要確認)】
入園自由

【名城公園 料金(要確認)】
入園無料

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【名城公園 歴史・簡単概要】
名城公園(めいじょうこうえん)は愛知県名古屋市北区名城にあります。名城公園は名古屋城を中心に二之丸・三之丸・北園にある公園の総称で、一般的に北園のことを指します。名城公園は面積約80.41ヘクタールの城址公園・都市公園(総合公園)です。北園はかつて沼地だったが、明治時代に埋め立てられて陸軍の練兵場として利用されていました。1930年(昭和5年)に名古屋離宮として宮内省に管理され、その後名古屋市に下賜され、1931年(昭和6年)2月11日の紀元節に合わせて名城公園が開園しました。太平洋戦争中に名古屋城一帯が名古屋大空襲によって焦土と化し、戦後の復興計画によって都心部の総合公園として整備することが計画され、1949年(昭和24年)に北園となる沼地の造成が開始されました。名城公園にはせせらぎの流れる芝生広場・おふけ池・四季の園・藤の回廊・オランダ風車・蓮池・菖蒲池・名城公園フラワープラザなどがあります。また名城公園には愛知県体育館・愛知県スポーツ会館・名城庭球場・名城公園野球場・名城プール・tonarino・名古屋市市政資料館などもあります。名城公園にはサクラ・ナンキンハゼ・ケヤキなど植えられています。名城公園では展示会・講習会などのイベントが行われています。なお名城公園は日本の歴史公園100選に選ばれています。
名古屋城は戦国時代の大永年間(1521年~1528年)に尾張国の東半分を支配していた今川氏第11代当主・今川義元(いまがわよしもと)の父で、駿河今川家9代当主・今川氏親(いまがわうじちか)が現在の名古屋城ニ之丸辺りに築城した那古野城(なごやじょう)が始まりとも言われています。1532年(享禄5年)に織田信長(おだのぶなが)の父・織田信秀(おだのぶひで)が奇策によって那古野城主・今川氏豊(いまがわうじとよ)を追放して城主になり、織田信長が誕生したとも言われています。1555年(天文24年)に織田信長が一族の織田信友(おだのぶとも)を滅ぼして那古野城から清須城に拠点を移し、1582年(天正10年)頃に廃城になって跡地はキジが多く住む野原になったとも言われています。1609年(慶長14年)11月に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)が9男で、尾張藩初代藩主・尾張徳川家の始祖である徳川義直(とくがわよしなお)の居城として名古屋城を築城することを正式に発令し、1610年(慶長15年)1月に第2代将軍・徳川秀忠(とくがわひでただ)が20の西国大名に名古屋城普請(天下普請)の助役を命じて築城が開始され、1612年(慶長17年)12月頃に天守閣が完成したと言われています。1612年(慶長17年)から名古屋城下の地割・町割が行われ、1616年(元和2年)に徳川義直が清州城から名古屋城から移り、家臣・町人や神社仏閣なども移転して清洲越し(きよすごし)と言われました。
*参考・・・名城公園(アクセス・歴史・・・)

【名城公園 見どころ・文化財】
名城公園の見どころは名城公園の紅葉です。名城公園の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにサクラ・ナンキンハゼ・ケヤキなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【名城公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・052-913-0087(名城公園フラワープラザ)

【名城公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
愛知紅葉名所・愛知紅葉見ごろ

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